おおみはじめさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 鞦韆の文字のはざまで揺れておりゆくもかへるも地獄なりけり 平成二十三年四月二十四日 3 鞦韆＝ブランコ。客の味方をすれば... もっと見る
- 根性を出せと困った人のさが体育会系精神論者 平成二十三年四月二十四日 3 根性＝困性。論理的裏づけもないま... もっと見る
- うた人よもののあはれはいらぬぞと西よりの風きたり荒ぶる 平成二十三年四月二十三日 2 7曲目。不協和音のぶつかり合いが... もっと見る
- オニイサンイイコイルヨとグアムには女女の看板あまた 平成二十三年四月二十三日 2 亀鳴くは春の季語。これは聞いた話... もっと見る
- 四月中選句をせよとメール来て七五〇俳句が並ぶ 平成二十三年四月二十三日 3 うそーん（泣）これだけの俳句の中... もっと見る
- 葱坊主揺れる姿を見せるため猫を散歩に連れてゆきたい 平成二十三年四月二十三日 5 畑の葱坊主が風に揺れたら猫が喜ぶ... もっと見る
- 二十度を超える四月のアーケード犬が一匹歩いていった 平成二十三年四月二十二日 7 犬が一匹歩いていったことを言いた... もっと見る
- まさかなど起こり得ないと思うけどドンジャラ買ったワンピースのね 平成二十三年四月二十二日 2 麻雀は知っているけどドンジャラは... もっと見る
- ふる雪をこころなしとぞ思ひける去りぬる人のあと消したれば 平成二十三年四月二十一日 11 6曲目。前奏曲集第一集の中では最... もっと見る
- ほしりんがいなくなったと思ったらムッツリーニじゃお先真っ暗 平成二十三年四月二十一日 1 大量リストラを断行したスターリン... もっと見る
- 重箱の隅をつつくということがきめ細やかな新人指導 平成二十三年四月二十一日 3 ありますね、そういう会社。悪意す... もっと見る
- せがなくてしがないわれはここにありすさまじきことなのたまひそ 平成二十三年四月二十一日 3 せがない＝たよりない。昔はたより... もっと見る
- 金銀の砂のごとく光さす海を愛づるかいにしへの君 平成二十三年四月二十日 7 今も景勝地として名高いナポリ湾の... もっと見る
- 猫の前では素直にもなれるからむしろ猫には嫌われている 平成二十三年四月二十日 5 近づくと逃げますｗ もっと見る
- 一本の飛び出す眉毛黒々とこれもひとつの三十路の悲哀 平成二十三年四月二十日 6 30を過ぎてからいらんところにい... もっと見る
- 幸薄と言いつつ笑う女らが白く塗られた墓にも見える 平成二十三年四月二十日 4 意地悪そうな人だと思ったので。こ... もっと見る
- 磨かれたトイレに電灯反射して際立つ白にぬくもりはない 平成二十三年四月十九日 4 トイレ掃除に励んでも見る人もない... もっと見る
- 足の指あまりにかゆく目覚めれば耳を悩ます四月の初蚊 平成二十三年四月十九日 4 題詠blogに参加してみることに... もっと見る
- とりどりの笑い声さえうとましくパラソルさして歩く春です 平成二十三年四月十九日 3 春日傘という季語から。春パラソル... もっと見る
- しら雪を染むる夕日の色深し楽の音聞こゆ香をともなひて 平成二十三年四月十八日 10 ４曲目。ＣＤの解説書にはドビュッ... もっと見る
