おおみはじめさん
のうた一覧
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灰色にくすんだサンパウロの街を白の時代のユトリロの目で
平成二十三年五月十七日
6
曇り空と古びた高層ビルが立ち並ぶ...
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ミステリーはよう答えを言うてんか三手詰から先へすすめず
平成二十三年五月十六日
5
犯人を予測しながらミステリー小説...
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悪霊の声のプリティウーマンを鎮めんとして中島敦
平成二十三年五月十五日
4
仕事中にどうでもいい音楽が頭の中...
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階段を使ってみようと思い立ちたどりついたら遅刻していた
平成二十三年五月十五日
2
実際には遅刻しませんでしたが、私...
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謝甜記の粥を食ひたし横浜にゆく金もなし今日この頃は
平成二十三年五月十四日
5
昨日の給料日にちなんで。物理的に...
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名曲という連想は難しい子供の情景子供の領分
平成二十三年五月十四日
3
例。51、106ページ。内容は公...
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風呂入ることを考え外出をためらっており二時三十分
平成二十三年五月十四日
3
外に出たいならやはりそれなりの順...
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昼寝して終わる休みのあほらしさ考えており二時三十分
平成二十三年五月十四日
3
そろそろ来ますよ、サザエさん症候...
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大船に乗ったつもりで居眠りをして目覚めればすわや鎌倉
平成二十三年五月十四日
1
またつまらぬことをいってしまった...
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伊予の海見しままにはや日も暮れていよよ冴ゑぬる山おろす風
平成二十三年五月十三日
4
「三島」「見しま」とどうしても掛...
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七分のバスを見送る二分前時間厳守でお願いします
平成二十三年五月十三日
4
確かに定刻にはバス停にいたつもり...
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葉桜のこのした道を通りなば散りしく玉の光こそあれ
平成二十三年五月十二日
6
問題点一、「通りなば」「あれ」の...
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黒猫に横切られては喜んで七難八苦与えないでね
平成二十三年五月十二日
3
七難八苦をあえて受けて立とうとい...
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あしびきの山はみうねのささの原訪ひてもゆかむ阿波の道すぢ
平成二十三年五月十一日
6
なんとなく。。。文法的に大丈夫だ...
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水曜はバスが走っていないからいろんな店に寄付をしている
平成二十三年五月十一日
7
送迎バスが仕事が終わる時間には走...
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干す衣乾くも早きはつなつになどて濡れたるわが袖ぞある
平成二十三年五月十日
2
洗濯物が乾くのもずいぶん早くなっ...
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初鰹買うには寒き懐よ海の藻屑と金も散るかな
平成二十三年五月九日
3
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アガッてはあやまることの繰り返し待ちの分からぬ五面待ちかな
平成二十三年五月九日
0
「アタリ牌を間違えてごめん」「手...
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最前の局の失態忘れたく洗牌する手力もこもる
平成二十三年五月九日
3
今はどこも全自動卓なのに、わざわ...
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終電をのがしタクシー代もなく歩く阿佐ヶ谷日の出を見たり
平成二十三年五月九日
4
○○○○に朝がやってきた
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