おおみはじめさん
のうた一覧
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出勤の朝の扉はひらかれて梅雨のあわいの晴れ間つめたし
平成二十三年五月三十一日
15
今日は珍しく晴れました。しかしよ...
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お互いの相乗効果期待して指数関数的な負担を
平成二十三年五月三十日
9
役に立ちそうだからとあれもこれも...
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春菊のよどむ緑をかきまぜて魚をあさるあくる日の鍋
平成二十三年五月二十九日
6
いいところは全部持っていかれて春...
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みそ汁のあまりの薄さゆるせなく醤油と味の素を加える
平成二十三年五月二十八日
3
「味噌汁の味の薄さにたえかねて」...
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大原に時鳥らの声満ちてやぶられている朝の静寂
平成二十三年五月二十八日
5
朝の静寂(あしたのしじま)三千=...
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春すぎて夏きたるらし入梅に衣ほしたるかわきにくさよ
平成二十三年五月二十八日
5
あまりこういうのは気がすすまない...
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ホルストの惑星全部聴いている人はあんまり見たことがない
平成二十三年五月二十七日
5
一応全部聴いてますけど、即座に思...
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ハイドンのひそみにならい題詠を終えた最初の歌「時計」とす
平成二十三年五月二十六日
5
題詠2011完走しました。内容的...
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たったいま詠んだ歌など読み返し今ごろ気づいたんかと思う
平成二十三年五月二十六日
4
あー、やってしまった。今ごろ気づ...
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コップから顔出す猫がかわゆくてまわりの人に教えたくなる
平成二十三年五月二十六日
4
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アドレスと番号変えた楽園に迎えいれたくないとのお告げ
平成二十三年五月二十六日
5
要するにあなたの「新」世界には不...
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四段の壁はさやかに見えねども勝てぬことにぞおどろかれぬる
平成二十三年五月二十五日
8
将棋の三段と四段(プロ)の間には...
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正体を失うほどに酔うならばのべつまくなくろれつまわらず
平成二十三年五月二十四日
5
どちらがより酔っぱらい的でしょう...
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正体を失うほどに酔うならば呂律まわらぬ言葉の羅列
平成二十三年五月二十四日
3
呂律=ろれつ
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あかあかと電気をつけて返事せず「買い物にでも行ったんでしょう」
平成二十三年五月二十一日
5
電気がついているからといって、在...
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黒雲がたれこめているカラカスの空をすすけたビルはささえて
平成二十三年五月二十日
7
あくまでも南米の風景は陰鬱である...
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公式がそのまま短歌になりそうな数学という芸術がある
平成二十三年五月十九日
17
31個の文字でなる公式を指して「...
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やや黒の分量多い空の下うつむき加減のうなじにしずく
平成二十三年五月十九日
5
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息ひそめ鳴り終わるのを待っている着信音は水の戯れ
平成二十三年五月十八日
10
水の戯れはいい曲だ、電話に出るの...
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ラ・アバナの色鮮やかな家々をコダクロームで記録しており
平成二十三年五月十七日
5
キューバの家は何だか派手ですね。...
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