ぐるぐるフルールさん
のうた一覧
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夏の陽に鎌を光らせ畑に居る老女は黙し根を引き千切る
平成二十三年七月二十六日
9
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姿見を不思議に眺める幼子の後ろに立って視線で遊ぶ
平成二十三年七月十五日
8
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外灯の光を浴びて薔薇たちは夜の姿を暴かれ匂う
平成二十三年六月十日
9
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夜風吹き今日も眠れぬ暗闇を感じてひとり君へ歌詠む
平成二十三年六月十日
7
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横浜で君と眺める観覧車ネオンは別れの時間を告げる
平成二十三年六月五日
1
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台風の過ぎた晴れ間に見えてきた君への想い遠い青空
平成二十三年六月一日
4
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背中向け会話をしている心ではあなたの愛に答えられない
平成二十三年六月一日
9
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荒れ果てた畑のような空き地には無数のポピーが咲き誇っている
平成二十三年六月一日
8
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春雨は桜惑わせ花びらを誘ってもとの土へと帰す
平成二十三年四月二十九日
5
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散る花を今日は惜しまず新緑の季節を愛でる葉桜の下
平成二十三年四月二十二日
7
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はらり舞う桜を愛でて被災地を想う涙に今日は花冷え
平成二十三年四月十二日
9
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野の坂を下る途中に足元で土筆と出会い四月が過ぎる
平成二十三年四月八日
7
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膨大な文字に埋もれる図書室の片隅で抱く初恋日誌
平成二十三年四月七日
9
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春告げる黄色い風は柔らかく何処まで続く菜の花の道
平成二十三年四月四日
10
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綻んだ花の数だけ微笑みを咲かせて欲しい春なのだから
平成二十三年三月三十日
16
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穏やかな港の波音聞きながら口ずさむのは哀悼の歌
平成二十三年三月三十日
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さよならと笑顔で君に言ったけど心の中は立ち入り禁止
平成二十三年三月二十九日
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指触れて初めて繋ぐ君の手は少し冷たく柔らかかった
平成二十三年三月二十九日
7
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ふわふわと宙に浮いてる風船の丸み欲しくて駄々をこねる子
平成二十三年三月二十九日
7
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喧嘩して二人で囲む食卓を電子レンジで温めてみる
平成二十三年三月二十八日
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