みやこうましさん
のうた一覧
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歌詠みて練りかえすほど歌の味風味を増せり手前味噌なる
平成二十三年七月十三日
6
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しなやかに身をくねらせてむくげ咲く白き大地に色なす命
平成二十三年七月十二日
6
夏の植物園で唯一、生を謳歌するむ...
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書架の隅くくられてありし晶子源氏やっと買いたり梅雨も明けたり
平成二十三年七月十日
3
なぜ気になったのか、明白ではない...
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梅雨明けの空見上げれば白雲の泡より抜けて矛立ち上げぬ
平成二十三年七月九日
7
梅雨があけて、夏雲が立つ。
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老教授王朝歌人の講義せし赤きネイルのろうたげなりき
平成二十三年七月八日
6
女子大の名誉教授の、二年来の王朝...
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空むかう吉祥天や噴水の霧中にきらり七色の裾
平成二十三年七月八日
5
植物園の噴水は、日に映えて、変化...
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炎天下芝生の上でカプリングありうべき愛鳩に知らさる
平成二十三年七月七日
5
・・・・白昼夢。
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うつせみの世はうきものと知りながら言葉に頼る夢の架け橋
平成二十三年七月六日
10
歌を詠うとは・・・。人生とは・・...
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雨の音とどかぬ夜半の深奥に動かぬ時のあせりいらだち
平成二十三年七月四日
6
停滞する時代、 どんな「力」が...
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ベンチ下すずめ一羽のまつわりぬ心寄せしか歌詠むわれに
平成二十三年七月三日
13
雀が逃げずに、足もとでちょろちょ...
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われと我だれも入れぬサークルが終まであると鏡に語る
平成二十三年七月二日
6
孤独とは・・・・・・?
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仏さまと手をあわす顔が仏さま介護疲れの癒されるとき
平成二十三年七月二日
16
機嫌の良いときは、世話する度に、...
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雀いてひよどりも来ぬ水浴びの小川に向かい紫陽花も散る
平成二十三年六月三十日
7
御所の人工小川に、小鳥が水浴び、...
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紫陽花の色とりどりに咲き乱る多情多感の心映えかな
平成二十三年六月二十九日
13
植物園の紫陽花の多彩なこと。
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雨の日の御所は静けき松たちの矜持ゆるみて柔らかな青
平成二十三年六月二十八日
13
御所は広くて、雨の日もさわやか。
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白と黒きりりと返し鶺鴒の雨糸ゆらし二羽連れ立ちぬ
平成二十三年六月二十七日
6
雨の日の公園、歌を詠まんと、せき...
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梅雨のまの晴れ天底の御所の庭緑たまりて陽炎もえぬ
平成二十三年六月二十六日
6
梅雨の間の晴れれば、広い庭のあち...
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松翳る鳥の水場に引き水のまったり溜まり四十雀跳ねぬ
平成二十三年六月二十五日
5
京都御所の一角に、鳥の水飲み場が...
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漱石は「行人」なりと自照せりすれ違う中の孤独にひたり
平成二十三年六月二十四日
13
行人の意味を最近知る。
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冷泉家の白き土塀にいざなわれ定家しのびて門前に立つ
平成二十三年六月二十三日
7
御所散歩の途中、冷泉家の向かい側...
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