みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 涼し朝わかれ惜しみて朝顔の涙とも見し露のかかれば 平成二十三年八月四日 11 朝顔の顔を見て出かけるが、帰って... もっと見る
- 送り人送られ人に変わり身の繰り返し来る人の転生 平成二十三年八月三日 8 八月はお盆、京都では大文字の送り... もっと見る
- つかの間の一期一会にかける恋かすれる蝉の声の切なき 平成二十三年八月二日 17 ひと夏で終わる蝉の婚活・・・哀れ... もっと見る
- 空蝉の道辺に目立ち蝉しぐれ鳴り止まなくてしばらくは夏 平成二十三年八月二日 8 蝉のはげしく鳴くのを聞いてなぜか... もっと見る
- かげろうのむつみ終わりて旅立つかガラスの窓に骸が二つ 平成二十三年八月一日 7 二つの命は一つの魂となつて空へ・... もっと見る
- 蝉の音しきりに降りて夏草の吐息溢れば百日紅燃ゆ 平成二十三年七月三十一日 12 御所一円、百日紅と蝉音ばかりが目... もっと見る
- 思う我に思わる我が遅れるや歩きながらに後ろ振り向く 平成二十三年七月二十九日 8 黙考しながら、御所の小道を歩きて... もっと見る
- 心捨てまた拾いては杜をゆく命を洗う樹陰の小道 平成二十三年七月二十八日 10 鬱陶しい日々の抑圧に耐えかねて、... もっと見る
- 見ることを観じる心にアウへーベン木花に染み入る命ともがな 平成二十三年七月二十七日 9 良い写生歌を詠みたい・・・。 もっと見る
- ばさらと言う根性が好き跳ね返す劣等生の秘めし個性よ 平成二十三年七月二十六日 11 うたのわには、個性豊かなうたびと... もっと見る
- 飼い犬と野良がじゃれ合いかちゃかちゃと鎖音立つ夕暮れの路地 平成二十三年七月二十五日 10 好きあっても、一緒になれない、犬... もっと見る
- 水撒きて強い反射に目がくらみ太陽に見ぬ秘める殺意を 平成二十三年七月二十四日 8 熱中症にご注意。でも太陽のエナジ... もっと見る
- 主去れど九条池辺の百日紅涙払いて紅く咲きたり 平成二十三年七月二十三日 12 御所九条の池で、嘆きの歌人九条武... もっと見る
- 生きたのか生かされたのか流れ星軌跡はなれるを見てほっとする 平成二十三年七月二十二日 14 無限はありえないとは思うけれども... もっと見る
- 道の辺の石ころ一つ首のごと見返す顔になぞの怨念 平成二十三年七月二十一日 8 夏の御所を歩けば、戦のあった昔を... もっと見る
- 御所の道砂の煙の狂いたち走りて消えぬ暑き虚しさ 平成二十三年七月二十日 7 暑い日の御所に人見えず、砂だけが... もっと見る
- 連敗の宿敵倒し優勝の撫子見せぬ「今」の尊さ 平成二十三年七月十八日 3 過去は過去、一念により新たな展開... もっと見る
- 執念が徒ならずして日の本に希望与えしナデシコジャパン 平成二十三年七月十八日 6 大和撫子有難う。 もっと見る
- げんこつを突き出し東へ向かう雲弛む政治に活を入れんや 平成二十三年七月十六日 3 稚拙な政治に、世は怒りに満ちてい... もっと見る
- かさかさと葉ゆれし池面に蓮の花人を制して頭擡げぬ 平成二十三年七月十四日 5 もっと見る
