みやこうましさん
のうた一覧
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花咲かせ風船かずら窓飾り夏の思い出袋に詰めぬ
平成二十三年八月二十日
12
花と咲きカーテンとなり、実も豊か...
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限られし命知らさる蝉の音歌わずなりて蝉も安かろ
平成二十三年八月二十日
6
思いを果たして蝉も果てたのであろ...
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木々透かし西日通れば蜘蛛の糸きらきら燃えて光り織りなす
平成二十三年八月十九日
15
清水寺から東山尾根を西の京を眺め...
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夏空に雲が掃かれて棚引けば裳裾に薄き秋色にじむ
平成二十三年八月十八日
8
秋の気配が空から・・・。
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携帯の発着履歴の跡なくて静かに過ごす無為の奥山
平成二十三年八月十六日
14
無駄と思う付き合いを減らし、私の...
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紅に燃えしあの夜の懐かしき今は一人で見る大文字
平成二十三年八月十六日
13
京都人には、それぞれ、何らかの思...
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一鉢に三輪咲いて五鉢あり十五揃いて朝顔の咲く
平成二十三年八月十五日
6
毎朝数える朝顔の顔
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この身体抛り投げたい大空にふわつと浮いて霧散しないか
平成二十三年八月十五日
8
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青い空ゆっくり渡る子連れ雲白ぽつぽつと子雲が追えり
平成二十三年八月十四日
8
空澄みて、白い雲もメリハリの良く...
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木漏れ日のまだら鮮やか踏みゆけば透けて西空秋色見せる
平成二十三年八月十三日
11
東山の稜線、自然歩道より、西の京...
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北山をかき氷なる乱雲が覆いて溶けて夕立となり
平成二十三年八月十二日
6
あいも変わらず、御所天上の雲のシ...
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飛べぬなら死ぬしかないか人ならば寢ても生かさる鳥は哀れか
平成二十三年八月十一日
8
自然の飛べぬ鳥は見たことがない。...
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空深みぽつぽつとゆく千切雲蝉と知るやら秋のきざしを
平成二十三年八月十日
10
蝉の鳴く音の真剣さ・・・。
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夏深み蝉の骸の散らばればいさぎよき死と落ち葉が包む
平成二十三年八月九日
6
蝉達の大願成就の安き死よ。
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御所の内波立つ川のさざれ石の道辺のベンチで夢の船こぐ
平成二十三年八月八日
6
いつも我が愛するベンチでのお話。
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積乱雲木々のそよげる波の上やわらに乗りて夕立は来ず
平成二十三年八月八日
9
同じベンチでいつもごろ寝し、雲の...
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歌詠めば和魂の系譜ひき継ぐやさすらう御所で主の声聞く
平成二十三年八月七日
8
御所最後の主、明治天皇は国を思い...
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御所に來て木暮ベンチでぼーつとし放浪者たる自由味あう
平成二十三年八月七日
8
ぼーっとすることの大切なことを、...
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天才とう冠悲し名投手榮光の果て命捨つるとは
平成二十三年八月六日
6
伊良部投手の死を悼む
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日暮れまで鳴く蝉の聲切なくて儚き命に涼風が添ふ
平成二十三年八月五日
9
蝉も必死だ、夏も去り行く。 風...
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