みやこうましさん
のうた一覧
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木犀の花かんざしの風に揺れきらきら散れば金箔の渦
平成二十三年九月二十八日
14
金木犀の花は精一杯咲く、だから短...
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原発は福島のみにあらざるや、白日の夢、日本沈没
平成二十三年九月二十七日
5
隣国、中国の原発事故には、手の打...
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身上は所詮機械か扇風機ごみの捨て場に首折れてあり
平成二十三年九月二十七日
10
今年は扇風機も酷使されたからね・...
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木犀の命短し陽が寄りて輝き増せよと光重ねる
平成二十三年九月二十六日
11
木犀は黄の輝きと香りが命。・・・...
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我が影は孤独に染めど悲しまぬ自然、必然の理に生く
平成二十三年九月二十六日
12
「感情を理性で抑える」・・カッコ...
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恍惚の妻に亡母の面影を見て介護に込める夫の優しさ
平成二十三年九月二十五日
13
どこまで続くぬかるみぞ・・・。
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恍惚に怒鳴ることあり空しさに気付きながらの心で泣けり
平成二十三年九月二十五日
17
認知症とは忘却の世界に入ること。
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蜘蛛のごとキイを叩いてネツト張る互いの寂しさ食い合えるよう
平成二十三年九月二十四日
9
SNSは麻薬か、ユビキタスに救い...
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両足が触れてさらさら独り寝の固いシーツに神経冴える
平成二十三年九月二十四日
9
孤独感にはまれば・・・。
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嵐来て愛し山川踏ん張れど力の尽きて災禍招きぬ
平成二十三年九月二十三日
8
山川も耐え切れず、・・・無念。
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涼し夜に甘き夢見て寝返れど触れる人無く夢にも帰れず
平成二十三年九月二十三日
16
涼しくなつて元気が戻れど、復活す...
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秋日和続きて涼し朝まずめ枯れし蔓枝に朝顔の咲く
平成二十三年九月二十二日
11
朝顔の執念見たり。
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相愛を遊戯に変えてなむなむと契り重ねる濡れ落ち葉かな
平成二十三年九月二十二日
8
相愛の宴ははてしないか、老人ホー...
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賑えどそれが孤独に籠もらせる茶店に潜むエアーポケット
平成二十三年九月二十一日
12
孤独は山になく、街にある。一人の...
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かなかなと杉生の陰の虚ろさに檄をとばすかひぐらしの声
平成二十三年九月二十日
7
声は聞くが、ひぐらしの姿にはお目...
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糸瓜忌の八百屋にみかん柿ならび寺鐘を聞けば法隆寺かな
平成二十三年九月十九日
4
九月十九日は糸瓜忌、私淑師匠のご...
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さるすべり風に揺られて池の面に赤き花輪のまどか描けり
平成二十三年九月十八日
6
夕べの公園の、池端に立てば、百日...
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今朝の庭秋の気配の涼しくて軽き右手で水を振り撒く
平成二十三年九月十八日
10
いよいよ秋の到来、我に元気蘇るか...
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秋空間ふんわりと来る軽量感風に混じりて霧散する我
平成二十三年九月十七日
6
今夏は暑さに負け、激やせして・・...
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ゴミ箱と書かれし箱を首に下げ客追いかける、ああ添乗員よ
平成二十三年九月十七日
11
人間の尊厳とは。哀れ。これも仕事...
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