みやこうましさん
のうた一覧
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ときどきの世の争いを知らされぬ時代祭りは甲胄の列
平成二十三年十月二十四日
7
人類の歴史は戦いの節目で変化する...
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漬物の石の深みに沈むとにつれて味の旨味を増すや
平成二十三年十月二十四日
11
老いにも旨みが・・・。
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歌を練るベンチにふわり赤とんぼ共に首ふる夕べの風に
平成二十三年十月二十二日
11
赤とんぼは友達のよう。一緒に首を...
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子のために仏でありぬわが母を慕うが故にその衣鉢つぐ
平成二十三年十月二十二日
14
ドメスティック・バイオレンスに耐...
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返歌・向かえどもネツトは砂漠シオ・紫苑・ニスト遥かに拒む砂の山あり
平成二十三年十月二十一日
3
紫苑さんへ。一首遊んでみました。...
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雨だれのひつきりなしに窓伝いつるつる踊り詩などさそう
平成二十三年十月二十一日
9
秋雨はひんやりとして、頭も冴える...
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見送りてさっと消え去る人の影見失いて知る刻の速さよ
平成二十三年十月二十日
7
駅の雑踏、あわただし。
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歌を借り赤裸々に吐く我が思い誰が拾うや心の礫
平成二十三年十月十九日
11
勝手に発表しているのに・・・・。
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今もなお骨を探すと言う老いの瓦礫の先に青き海見ゆ
平成二十三年十月十八日
16
帰らぬ人への思いは何時までも消え...
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御所の杜椋の実食みて終戦の飢餓を思えリ飽食の今
平成二十三年十月十七日
13
古い人間しか分からない、忘れ得ぬ...
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東山夕日まに受け稜線の白銀雲と紅分かつ
平成二十三年十月十六日
6
東山山辺に描くページェント
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時雨とも呼べるか夜半の強き雨明けて枯れ葉の庭に散らばる
平成二十三年十月十六日
6
京のしぐれは何処よりも早い。
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共に咲き共に遊んで共に散る色とりどりのコスモス畑
平成二十三年十月十五日
7
和花と言うべきや・・。
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彼岸花開きて嘆く大地震の悲しき余韻赤きアンテナ
平成二十三年十月十五日
7
今年の彼岸花は悲しそう。
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認知づま鏡も見ずに化粧する女の性の残り火燃すや
平成二十三年十月十四日
14
無意識の中の意識・・・。
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道化師のような化粧も気にならぬ認知の妻に言葉失う
平成二十三年十月十四日
9
言葉なし・・・。
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木犀の命短し花に触れ今日を限りの香り浴びたり
平成二十三年十月十三日
15
来年も匂い寄越せよ金木犀
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木犀の何故に短き輝きや花の宴の儚なきは常
平成二十三年十月十三日
9
花の命の短くて、喜ばすことのみ多...
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秋の色八百屋の前をいろどれりいなご取りした故郷思う
平成二十三年十月十二日
10
敗戦前後、イナゴの佃煮は良いおか...
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御所の秋そらの青さの透き通り建礼門が大きく見えぬ
平成二十三年十月十一日
14
御所秋季拝観 平成23年10月...
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