みやこうましさん
のうた一覧
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贖罪を今更乞わず生きている長生きせるは神のお許し
平成二十三年十一月十三日
8
今更、何を、如何せよと言う・・・...
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草叢に微かに響く小太鼓やつぶら千両の赤いが踊る
平成二十三年十一月十一日
8
正月に色を添える千両の赤。 実...
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染まりかけ黄色まばらの銀杏の木秋の終わりにさきがけ向かう
平成二十三年十一月十日
8
銀杏は京都御所、晩秋のもみじの先...
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色ならば我の恋人萌黄色パンダナつけてるんるんと行く
平成二十三年十一月七日
7
萌黄色は、緑の一番薄い色。正倉院...
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近づきて迫り来るのは雌なれど蚊でしかあらぬ我の側妻は
平成二十三年十一月六日
5
蚊に好かれるのは、生きてる証拠か...
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半生を赤提灯で垢まみれ水漉し歌う涼し愛歌を
平成二十三年十一月五日
10
水商売止めて二十年、やっと穏やか...
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紫に意趣ひそめたる鳥兜なに食わぬ顔で人を誘うや
平成二十三年十一月五日
10
美しさ、優しさの裏に何もあって欲...
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寂しさを心に秘めて山登るアウトサイダーの留まるところ
平成二十三年十一月四日
7
今はネツト山か・・・・。
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自由業その字のままのわが一代良きも悪しきも稚心を去れず
平成二十三年十一月三日
11
認知妻ますます子供のように、 ...
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陰影のめりはり付けて松の木々秋日の射せば彫り深き顔
平成二十三年十一月一日
9
陰影のめりはり付けて松の木々 沈...
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落柿舎の枝に赤める柿二つ芭蕉去来の仲示すごと
平成二十三年十月三十日
10
落柿舎の庭の柿の木に、ふたつ並ん...
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夕空に風の足あと雲の波色づき合いぬ山の紅葉と
平成二十三年十月三十日
11
晴れし夕空に紅葉が似合う。
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たんほぽさんに続く・源氏読み紫式部の世界観伝える如き新古今集
平成二十三年十月二十八日
7
現在京都アスニーで清水婦久子さん...
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夜辺にきて一荒れしたる木枯らしや枯れ葉飛び散る朝冷えの庭
平成二十三年十月二十八日
13
木枯らしが冬の先陣を切る。
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石垣を積める丈夫の背中に雨蓑が似合うやだんだん畑
平成二十三年十月二十七日
11
何年も維持され続けて来た棚田は、...
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バイク乗り耳を冷やすや風の音足早に去る秋を知らさる
平成二十三年十月二十七日
10
単車にて季節の変わり目早く知る
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大原の山峡抜けば尾根に沿い琵琶湖見下ろす大原あざみ
平成二十三年十月二十六日
8
八瀬の大原から、近江に着くために...
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鳴き遊ぶ雀の声に融け入りてしばし世ばなれ鳥の宇宙に
平成二十三年十月二十六日
11
御所では雀が彼方此方で群れている...
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空すみてまわり軽々と浮いて来ぬ秋の力が景色もち挙ぐ
平成二十三年十月二十五日
8
涼しい蒼空に力が戻るか・・・。
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時のはな紫式部のお出ましで時代祭は香華に匂う
平成二十三年十月二十四日
6
時代祭は宮中の歴史。紫式部は祭り...
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