みやこうましさん
のうた一覧
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西日受け紅葉の坂を降り行けば荘厳されてみんな仏身
平成二十三年十二月一日
5
断りもなく訂正しました。お許しの...
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からからと風通し良き秋空間身体をも過ぐ透明なるもの
平成二十三年十一月二十八日
5
秋の澄む空間に霧散したい・・・。
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晩秋の冷気頂き散り際に色香振りまく紅葉や紅葉
平成二十三年十一月二十七日
7
冷秋に紅葉は色づき散り果てる。
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御所の空秋色深め透き通り建礼門が大きく見えぬ
平成二十三年十一月二十六日
8
澄んだ秋空には心も軽くなる。
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雲の影すぎて赤らむ山紅葉しぐれの水に艶かさねたり
平成二十三年十一月二十五日
11
時雨去りし、山辺の紅葉の赤の華や...
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紅葉道だれか追うよな気配して振り向けばそこに満たされぬ過去
平成二十三年十一月二十四日
11
満たされなかった愛の軌跡は何処ま...
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枝、幹は風に向かいて葉は雨に凭れて通す皮下の水脈
平成二十三年十一月二十三日
10
夫婦の関係とは・・・・。
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北山に懸かる朝霧横にみて湖畔の尾根を日と共に行けり
平成二十三年十一月二十三日
11
湖畔の尾根=琵琶湖見下ろす比良の...
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杉原の暗き樹林に踏み入れば秋の吐息か木漏れ日追えり
平成二十三年十一月二十二日
11
杉林に数条の光が差し込み、もやが...
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風吹かず夕日差し込むしぐれ間に紅葉騒げり紅き衣装で
平成二十三年十一月二十一日
8
しぐれ止むまの紅葉美し。
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暮れかけて御所の静かに沈むきわ緑の融けて辺りに馴染む
平成二十三年十一月二十一日
8
御所の静謐を楽しむ。
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慰めを求めず生きる辛抱のきしみて応う新しき友
平成二十三年十一月二十日
11
友、遠方より来たる。
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しぐれ来て公園の秋深まればブランコ止まり時を刻まず
平成二十三年十一月十九日
13
寒くなれば、御所中の公園も、人見...
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六地蔵峠に並び寒々し紅葉よ降りてせっせと積もれ
平成二十三年十一月十九日
7
里山の所々に、地蔵あり、枯れ葉の...
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枝振りて烏飛び立ち叢林の暗きしじまに黄葉葉きらら
平成二十三年十一月十八日
9
御所の烏天下の叢林を散歩すると、...
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地に落ちるまでの自由かどんぐりの親放れんと風を待ちたり
平成二十三年十一月十七日
10
団栗の 風を待つなる 巣立ちかな
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団栗の形いろいろ弟妹の顔の浮かびて安否気にせり
平成二十三年十一月十七日
11
・・・弟妹の遠くにありて寂しく思...
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白き塀秋日の陰り御所守る松の黒子が右にならえり
平成二十三年十一月十六日
9
夕なれば、御所の白壁に松の影が、...
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西日受け陰が池面を覆いては立ち位置しめす御所の老松
平成二十三年十一月十四日
9
・・・・・辺り睥睨御所の老松。
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主も無くてユダにもなれず贖罪も誰に許さる汝、神たり
平成二十三年十一月十三日
8
この年になっては、開き直って生き...
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