みやこうましさん
のうた一覧
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地獄なり極楽なりとも驚かぬ無我に逃げらる老いの居直り
平成二十三年十二月十九日
8
認知症の連れを面倒見て思う。
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朽ちるとも色香とどめてそれぞれに美しく散れと紅葉は語る
平成二十三年十二月十八日
13
有終の美・・・・。
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道に盛るもみじ葉ふみて秋の音重ねば先に白き山茶花
平成二十三年十二月十七日
6
季節はめぐる、紅葉が終われば、山...
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しぐれ去り残る雨跡水鏡もみじ葉映し共に揺れけり
平成二十三年十二月十六日
9
しぐれが残す水鏡。
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金色の銀杏の落ち葉二人して掛け合う中を西日透れり
平成二十三年十二月十五日
6
銀杏葉降るなか、恋人同士が楽しそ...
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しぐれ去り葉面の露に西日さし紅葉の紅のふくらみ映えぬ
平成二十三年十二月十四日
9
しぐれ去りし後の紅葉葉は洗われて...
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しゃかりきに生きいそぐ要思わねど椿がぽたり、ねばならぬかも
平成二十三年十二月十三日
7
椿の花に無常を知らされる。
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群れ魚が一匹魚か生き方の問いそのままに皆と山行く
平成二十三年十二月十三日
8
個人主義は心の拠りどころだが、集...
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紅葉降る峠を行けばその先に極楽ありと誘われしよう
平成二十三年十二月十二日
9
人の来ない、北山の奥に、西日に色...
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わが終は松毬のごと極めるか風と土とに転がりなじむ
平成二十三年十二月十一日
9
松毬は、腐葉土になり、新しき命に...
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かさこそと掻いて枯葉の音を聞き軽きに知れり冬の訪れ
平成二十三年十二月十日
7
風邪をひかぬように、気をつけまし...
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初恋の人と語りて別れぎわ手を振り醒めぬまともな夢路
平成二十三年十二月九日
6
手を振ればうつつに戻る。潜在意識...
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我が身体風化するらし秋風に干上がってゆく音なしの音
平成二十三年十二月八日
6
御所の静謐の中、風にあたりて・・...
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深き夜に炬燵に入りて歌詠めば側にいるよな母の温もり
平成二十三年十二月七日
7
とても仲の良かった母なればこそ・...
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終活と言う言葉あり我余命言い当てて妙、励みて生きむ
平成二十三年十二月六日
5
如何に生きるべきか、生あるかぎり...
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紅葉の雨滴こぼれてかさかさと落ち葉奏でる秋の終章
平成二十三年十二月五日
8
紅葉の季節も足早に・・・。
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山茶花の咲けば賑やか沈黙の冬破られるその饒舌に
平成二十三年十二月四日
13
暗い冬の景色を山茶花は明らめる。
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招かれし山の温みをじかに知る落ち葉の嵩に足踏み入れて
平成二十三年十二月三日
11
秋は登山の絶好のシーズンである。...
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鏡見て一度は見詰む己が眼を今日生きているかと敢えて問いつつ
平成二十三年十二月二日
10
ただ生きていれば良いのかと考える...
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風立ちて時雨はじめし御所の庭暗き沈みに山茶花目覚む
平成二十三年十二月一日
12
長寿の山茶花の宴の始まるか・・・...
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