みやこうましさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
梅が枝の萌える花芽を横に見て今は限りと山茶花の咲く
平成二十四年一月二十日
8
山茶花はまだまだ頑張って咲いてい...
もっと見る
梅が枝のつぶらな花芽日をおいてふっくら円か春に備えぬ
平成二十四年一月十九日
15
今日は雨、今年は春も早そうだ。梅...
もっと見る
白雪の深みを行けば身にしみて死に憧れぬ冬の北山
平成二十四年一月十九日
17
京の北山の、雪に埋もれて居る山辺...
もっと見る
蝋梅は黄々と目覚めて来る春をベルを振り振り歓迎してる
平成二十四年一月十八日
7
蝋梅は梅の先兵、春の魁。 (黄...
もっと見る
寒空にひとり動けぬクレーンの辛さを偲ぶ温き部屋より
平成二十四年一月十七日
7
クレーンの不自由さと、硬直性がい...
もっと見る
雪降れど染まらぬ道路黒ずみて白き標識ばかり目に立つ
平成二十四年一月十六日
8
たまに、京の街に雪のちらつくこと...
もっと見る
雪降らず冬の化粧もままならぬ京の洛趣は春待つのみや
平成二十四年一月十五日
17
京都市内は雪が、今年は殆ど降らな...
もっと見る
九十のそれ以上なきアイデンテイティー生のZ期歌読みて越ゆ
平成二十四年一月十四日
3
八十代はアルファベットの「Z」の...
もっと見る
繋がれて日がな居眠る飼い犬とどこか似ている恍惚の妻
平成二十四年一月十四日
13
繋いでいるのか、繋がれているのか...
もっと見る
引力に逆らい伸びる高き杉それとも天に誘われ伸びる
平成二十四年一月十三日
13
人生、逆張りに生きるか、純張りに...
もっと見る
鶺鴒の春を呼ぶかに尻尾ふり土手の柳はゆられ芽吹きぬ
平成二十四年一月十二日
8
自然は春に向かっている。
もっと見る
気は長く心は丸く腹立てぬ人は長生きすると言う嘘
平成二十四年一月十一日
9
気短の私はまだまだ長寿、健在だ。
もっと見る
塩こしよう少し減らすか生真面目な正味ひかえて甘さちょっぴり
平成二十四年一月十日
6
言う程ではないが。
もっと見る
予定あり日々を追われる虚しさをなお上まわる予定のなき日
平成二十四年一月十日
11
贅沢な悩みか?
もっと見る
乳房なる題名の下詠おうか夢にも見ない事はないから
平成二十四年一月九日
9
悠々さん、の近歌にお応えして、一...
もっと見る
携帯を二人のために持っているやんわり繋ぐ命の絆
平成二十四年一月九日
8
カテゴリー・・・恋愛。
もっと見る
山茶花の溢れるほどに咲き乱れ散り落ち作る朱の花の盆
平成二十四年一月八日
6
もっと見る
鳩すう羽南に向きて首たてる春をきくかな南の風に
平成二十四年一月七日
6
小春日に鳩も一緒に春を乞う
もっと見る
深き夜歌詠みながら空になり明けて有になり顔洗うなり
平成二十四年一月六日
8
深夜、歌を練ると頭がからっぽにな...
もっと見る
七十路を栄誉と思うよく生きた死なぬを責任と生ききし重み
平成二十四年一月五日
8
代変わって、八十路を歩き始めた。...
もっと見る
[1]
<<
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
>>
[103]