みやこうましさん
のうた一覧
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枯れ松葉夜来の風に流されて北を枕に討ち死にしたり
平成二十四年二月五日
9
枯れ松葉の行儀の良さ・・・。
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さきがけて一本の梅開花せり春を誘うリーダーシップ
平成二十四年二月四日
10
寒風に負けぬ、一木の梅が、さきが...
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雨曇る空掻きわけて辛夷の芽背伸びしていぬ春を焦がれて
平成二十四年二月三日
10
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窓ぎわの観音竹の長き影春日に変り短くなりぬ
平成二十四年二月二日
16
春は確実に近ずいているようだ。
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外は風寒さご免と閉じこもりパソコン叩く一畳の主
平成二十四年二月一日
9
パソコンの下僕か、マウスの主か。
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寒さ避け部屋に移せば観葉の金の成る木が小花咲かせぬ
平成二十四年一月三十一日
8
金の成る木に花が咲くとは、・・・...
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恋の芽の兆しも見えぬ早春の蠢く性を詞歌に込める
平成二十四年一月三十一日
5
歌人では川田順の老いらくの恋もあ...
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春立てど空に冷気の滞り澄める青きに星さえ見えぬ
平成二十四年一月三十日
8
空澄みて透き通るような青空に白い...
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街中は地下水郷の網の上厳しき京の底冷え招く
平成二十四年一月二十九日
8
京都盆地は元湖底であつた。地下水...
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冬しぐれ過ぎし晴れ間に鳥の声聞きて春めく御所の梅林
平成二十四年一月二十八日
17
梅林四十雀かな鳥の声
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春まじかベンチを直す槌の音ひびく辺りに山茶花の散る
平成二十四年一月二十八日
15
春に備えて御所の衣替え、冷たい空...
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梅が枝の春の息吹に応えけり秀むら立て立て蕾み飾りつ
平成二十四年一月二十七日
11
梅の営みが賑やかになって来た。
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本音秘めスムーズなれる人との和喜ぶほどに心乾きぬ
平成二十四年一月二十六日
3
本音で語りあえる友はいませんね。
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大文字雪しぐる間の間隙に動く人見る一の字辺り
平成二十四年一月二十六日
8
御所から見える大文字山、雪が降っ...
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葉を落としまっすぐ伸びるメタセコイヤ生国を恋してロケットになる
平成二十四年一月二十五日
5
御所の松林では、メタセコイヤは異...
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古梅の春に備えて新芽つけ貫禄示す太き幹かな
平成二十四年一月二十四日
3
梅の花は古木が似合う。
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雪降れどしっかり花芽下支え梅の古木は寒きに耐えぬ
平成二十四年一月二十四日
5
雪降れど春を支える古木かな
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春近しいつも仲良きせきれいのつがいの一つ腹膨れいぬ
平成二十四年一月二十三日
7
ほんわかと春の到来偲ばせる。
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老い方も自分流でと決めている頑固親父と言われてなんぼ
平成二十四年一月二十二日
7
・・良しも悪しきも存在感(マイ ...
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冬時雨やわらぐなかの曇り空しんなり包む春の蠢き
平成二十四年一月二十一日
11
京の街は雪降らず雨模様、寒さもゆ...
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