みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 老いも死も早き遅きのあるを知るあわれ八十路の同窓会よ 平成二十四年三月二十四日 10 もっと見る
- 聾唖者と手を振り交わし登る道聞きて悲しや鶯の声 平成二十四年三月二十二日 10 もっと見る
- 登りつめそれぞれ憩う岩の上色とりどりの石の花達 平成二十四年三月二十二日 7 もっと見る
- 沈む陽の山を温めて消えゆけり白き余光に母の残像 平成二十四年三月十九日 9 もっと見る
- 春満ちて艶やかなれる東山ゴムまりのごと白雲跳ねぬ 平成二十四年三月十九日 5 もっと見る
- 念念に女思わぬ我なれど夢観音のお出ましやある 平成二十四年三月十八日 5 もっと見る
- 盟友の七十歳の幸ちゃんが完走したり京都マラソン 平成二十四年三月十八日 9 締め切り３０分前、５時間３０分で... もっと見る
- 風止めばふんわりふわり東峰に白雲立ちて春を告げたり 平成二十四年三月十七日 12 もっと見る
- 春立ちて空の澄む下晩冬のひんやり残り梅花目覚めぬ 平成二十四年三月十七日 4 もっと見る
- 三寒と四温の温に御所の道盲目の夫婦手つなぎ過ぎぬ 平成二十四年三月十六日 8 もっと見る
- 近頃は歌詠むネタに苦労する木花に無沙汰の寒き日つづき 平成二十四年三月十六日 4 もっと見る
- 大文字ふもとの沢でクレソンを摘みて夕餉に自然を添える 平成二十四年三月十五日 11 大文字=大文字山 もっと見る
- 東陵に後光がさせば京の街目覚め始めぬいらかきらきら 平成二十四年三月十五日 9 東山辺から街中へ、いらかが輝き始... もっと見る
- 年旧りて亡き友よりも長生きの道を歩める君に幸あれ 平成二十四年三月十四日 13 もっと見る
- 身の廻り何故か涼しき我が一生普通の人にありて終るが 平成二十四年三月十四日 8 もっと見る
- 送り人送られ人にかわり身の繰り返し来る人の転生 平成二十四年三月十三日 10 死なない人は誰もいない。無か空が... もっと見る
- 古びれど終の炎を一燃やし映えて終わらん蝋燭のごと 平成二十四年三月十三日 11 もっと見る
- 御所抜けて鴨の川原を吟行し向かうは花の植物園に 平成二十四年三月十二日 7 四月には桜のロードになる。 もっと見る
- 物言わぬ花に知らさる微笑んで人に接するもてなし心 平成二十四年三月十二日 9 花には癒されますね・・・。 もっと見る
- 西影にほんのりピンク東山寝たる姿に春の衣手 平成二十四年三月十一日 6 西影==西日の光 もっと見る
