みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 一房に数千の花連ねいる手ざわりまろき雪やなぎかな 平成二十四年四月十五日 11 もっと見る
- 人見えぬ庭に艶やか紫木蓮無人売り場のれんそう青し 平成二十四年四月十五日 6 もっと見る
- 花曇り夕日かげりて白銀の玉と変るや西山に落つ 平成二十四年四月十四日 9 もっと見る
- 土手の下連なり茂る雪やなぎ桜並木に白波寄せぬ 平成二十四年四月十四日 8 もっと見る
- 外は闇独り籠もりて歌詠めば澄みゆく耳に歌神の便り 平成二十四年四月十三日 11 もっと見る
- 伸び伸びて枝穂を天に捧げつつ桃の花咲く勇ましきかな 平成二十四年四月十三日 7 もっと見る
- 天の川峯に掛かるかかたくりの花星のごと山肌染めぬ 平成二十四年四月十二日 11 もっと見る
- 散りゆくを惜しむ間もなく木蓮の白き柔肌雨に汚れぬ 平成二十四年四月十二日 23 もっと見る
- 「有難う」認知の妻の口裏に不如意になりし無念が覗く 平成二十四年四月十日 14 もっと見る
- 足もつる認知の妻を眺めつつ足萎えさせる長寿を悼む 平成二十四年四月十日 9 もっと見る
- 書きなぐれ浅き思いの歌であれ今日一日を生きし証と 平成二十四年四月九日 17 もっと見る
- 渦と渦せめぎ合うのが人生か求心力に何を求める 平成二十四年四月九日 6 もっと見る
- 純白の白の弾けて雪やなぎ風にはしゃぎて完全燃焼 平成二十四年四月九日 6 もっと見る
- 道行きてしだれ桜と桃に問う上を目指すか流るが良きかと 平成二十四年四月八日 9 共に咲く、桜と桃 もっと見る
- 天領に咲きてこそ映ゆ糸桜しだれて咲ける臣の床しさ 平成二十四年四月八日 6 御所のしだれ桜は今や満開 もっと見る
- 純白を風に靡かせ雪やなぎ清く柔らに生きよと示す 平成二十四年四月七日 11 もっと見る
- 夜に昼に地震揺りつづき富士の山目覚むを恐る白日夢かな 平成二十四年四月六日 8 もっと見る
- 君もまた歌に囚わる一人かな興じるなかに我を没する 平成二十四年四月六日 6 もっと見る
- 桜咲き人の集まる公園のブランコ舞えり春風切って 平成二十四年四月五日 5 もっと見る
- 日の暮れて御所より去ればさざれ石のさびしき音が後を追いたり 平成二十四年四月五日 11 もっと見る
