みやこうましさん
のうた一覧
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雨上がり土の匂いと草いきれ聞いで歩けば心安らぐ
平成二十四年六月七日
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雨止めば涼風とおり梅園に梅の匂いの仄か漂う
平成二十四年六月六日
10
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歌作る苦しみありてコーヒーの苦味いや増す午後の一時
平成二十四年六月五日
10
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身辺の歌ばかり詠む我なれど閉塞の世に何を訴う
平成二十四年六月四日
7
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夏立ちて甘き鳥声木々巡る雛の巣立てば母子呼び合い
平成二十四年六月四日
10
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池端に離れて立てる夫婦松池面に揺れて愛交わしたり
平成二十四年六月三日
7
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雷の雨に襲われずぶ濡れに梅雨の足音近ずくを知る
平成二十四年六月三日
8
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並ぶ山皆丸々し東山見下ろす比叡に男の威厳
平成二十四年六月二日
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円熟し落ちて散らばる花びらを踏みて通れり初夏の薔薇園
平成二十四年六月二日
10
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涼風の小川に沿えば黄と燃える川辺の菖蒲揃いて揺れぬ
平成二十四年六月一日
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千年の樹木切られて公園の木馬となりぬ子等と跨げり
平成二十四年六月一日
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なんとなく足れる気分になる時はいつも空き腹胃の軽い時
平成二十四年五月三十一日
8
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雨止みて樹下を通れば土匂い濡れし落ち葉を鳩がほじくる
平成二十四年五月三十一日
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驟雨きてきらり雷光闇を射す休憩所目指し樹下を走れり
平成二十四年五月三十日
7
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惹かされる森のふところ森のかげ闇に憩うか寂しい心
平成二十四年五月三十日
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暑き日の森の木陰の黒き帯左右に伸びて人を招くや
平成二十四年五月二十七日
7
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御所苑の木陰を歩き見上げれば若き緑のハート重なれり
平成二十四年五月二十七日
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咲き変る花の香華に拘わらぬ介護の歌を綴る虚しさ
平成二十四年五月二十六日
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夜更かしのくせは直らず介護終え歌に逃げ入り時を忘れる
平成二十四年五月二十六日
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寂しければ人にあらねど大木に触れて安らぐ一人ごちして
平成二十四年五月二十五日
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