みやこうましさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
空向かい背伸びしながら揺れている秋を誘うかムクゲのダンス
平成二十四年八月一日
11
もっと見る
相愛を共に隠して飛んでいる鳩もあるかと群舞見上げる
平成二十四年七月二十八日
13
もっと見る
血まみれし戦は遠き絵空ごと御門のそばに百日紅燃ゆ
平成二十四年七月二十七日
11
御門・・京都御所の蛤御門は禁門の...
もっと見る
涼し朝別れ惜しみて朝顔の涙ともみし露のかかれば
平成二十四年七月二十六日
14
もっと見る
炎天下ムクゲは踊るフラダンス夏の孤独を楽しむ如く
平成二十四年七月二十五日
6
もっと見る
蝉達の短き命惜しむごと激しく鳴きて生きに生きてる
平成二十四年七月二十四日
9
もっと見る
蝉の音しきりに降りて夏草の吐息溢れば百日紅燃ゆ
平成二十四年七月二十三日
12
もっと見る
足萎えて四つんばいして床を這う妻の無念に心重ねる
平成二十四年七月二十一日
15
もっと見る
空蝉の道辺に目立ち蝉しぐれ鳴り止まなくてしばらくは夏
平成二十四年七月二十日
11
もっと見る
勇敢なる斥候の命奪いたり蟻をつぶして心痛めぬ
平成二十四年七月十九日
7
もっと見る
憩いいて目はすぐまえを見つめたり仲良き鳩の口つき合わすを
平成二十四年七月十七日
6
もっと見る
提灯の白き連段いつまでも瞼に残る祇園会よみや
平成二十四年七月十六日
8
よみや=宵宮、祇園祭り前夜。
もっと見る
ストレスを御所の木陰にばらまくや黙って拾う木々の優しさ
平成二十四年七月十六日
16
もっと見る
昼さがり歌集を読みつとみこうみ居眠り無料の茶店に居つく
平成二十四年七月十五日
9
周凍さん、桜園さん、「おかわり無...
もっと見る
幅広きさざれ石の御所の道白く浮べり暗き雨中に
平成二十四年七月十四日
13
もっと見る
鉛筆と紙さえあればと後生いう歌人のありて共振したり
平成二十四年七月十四日
11
もっと見る
先に逝く友羨まし年旧て後に残さる身の寂しさよ
平成二十四年七月十三日
14
もっと見る
一荒れし明けの樹林に踏み入れば松の落ち葉が風紋描く
平成二十四年七月十二日
9
もっと見る
時ならず黒雲の張り雨の来て暗ずむ中に木も騒ぎたり
平成二十四年七月十二日
9
もっと見る
砂利を打つ人の足音うすら聞き道辺のベンチで安らぎ眠る
平成二十四年七月十一日
9
もっと見る
[1]
<<
67
|
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
|
76
|
77
>>
[103]