みやこうましさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
青すめる宇宙の肌の滑らかさ面をなぞりて白雲のゆく
平成二十四年十月三十一日
8
もっと見る
松風の騒ぎて寒し御所の杜秋の陽射しのはやく翳れば
平成二十四年十月三十日
6
もっと見る
夕空にやさしき雲の居残りて母の面影象りていぬ
平成二十四年十月三十日
6
もっと見る
秋空間ふんわりと来る軽量感風にまぎれて霧散する我
平成二十四年十月二十九日
8
もっと見る
人生の余白を生きる八十才歌にて埋める真善美かな
平成二十四年十月二十九日
13
もっと見る
枯れ落ち葉踏みて歩けばかさかさと鳴りて聞かさる秋の瀬音を
平成二十四年十月二十七日
13
もっと見る
われ果てし後の世情は如何ならむ読めぬ未来に孫等案じる
平成二十四年十月二十六日
5
もっと見る
松影の裾長くなり白沙覆う秋の夕日の傾くにつれ
平成二十四年十月二十五日
7
もっと見る
自らを律して生きる寂しさよモラリストなる言葉古えり
平成二十四年十月二十四日
7
もっと見る
一人して静かに本を読む夜半に尋ねくるのは蚊の二三匹
平成二十四年十月二十三日
8
もっと見る
「もういいかい」「まあだだよ」・・時は主観で伸び縮みする
平成二十四年十月二十三日
7
もっと見る
西日差す樹林を行けばきらきらと枯葉落ち来ぬ光に揉まれ
平成二十四年十月二十二日
13
もっと見る
おにぎりを雀蹴散らし我は食う人間の優位誇るが如く
平成二十四年十月二十一日
8
もっと見る
冬瓜の緑鮮やか店頭で柔らかいよと老いの気をひく
平成二十四年十月二十日
10
もっと見る
葉の茂る道辺に甘き匂い立ち振り向けばそこにきらら金木犀
平成二十四年十月十九日
7
もっと見る
夕照の届かず霞む比叡山明日はしぐれか京洛の秋
平成二十四年十月十九日
14
もっと見る
睡眠し闇に安らぎ求めれど走馬灯の如夢がランダム
平成二十四年十月十八日
8
もっと見る
雨の音激しき中に救急車のサイレン響く朝の憂鬱
平成二十四年十月十七日
11
もっと見る
昼はプリン夜は豆腐を食らう仲老々峠をよっこら登る
平成二十四年十月十六日
14
もっと見る
秋空に向かいて咲ける青朝顔アーチかけたり花壇の際に
平成二十四年十月十五日
6
もっと見る
[1]
<<
63
|
64
|
65
|
66
|
67
|
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
>>
[103]