みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 恍惚より先に死ねない責任がこの老骨を支えています 平成二十五年一月十七日 20 もっと見る
- 山茶花の散りて広げし花筵赤白冴えて樹下に輝く 平成二十五年一月十六日 12 もっと見る
- 国中にコンビニ溢れ息苦し何処へ行っても街はモノトーン 平成二十五年一月十五日 4 もっと見る
- 御所の杜和木に混じりてメタセコイヤ姿勢の良さと高さ誇示せり 平成二十五年一月十四日 16 もっと見る
- 歌業なる言葉の裏に歌遊あり我は択ぶや歌遊の宴 平成二十五年一月十三日 5 もっと見る
- 掃き寄せられ一纏めにして捨てられる火葬の後の燃えし骨片 平成二十五年一月十三日 10 もっと見る
- 終末は一人で果てる覚悟なれど夜半のサイレン聞けば揺るぐも 平成二十五年一月十二日 13 もっと見る
- 薔薇園の鉄のベンチは寒かろう二人で坐りし夏の日遠し 平成二十五年一月十一日 16 もっと見る
- 緑陰に寒さ堪えて山茶花のたんたんと咲き辺り明らむ 平成二十五年一月十日 14 もっと見る
- 天風に靡かぬ雲はありえない松の緑は常住で坐臥 平成二十五年一月九日 7 もっと見る
- ブラマイの負を避けたくてあがいてる残り少ない人生ゲーム 平成二十五年一月八日 5 もっと見る
- 胃の悪いことを知りつつコーヒ飲みリスク楽しむ能天気かな 平成二十五年一月七日 7 もっと見る
- 雨曇る空掻き分けて辛夷の芽背伸びしていぬ春を焦がれて 平成二十五年一月五日 9 もっと見る
- 山茶花の咲けば賑やか沈黙の冬破られるその饒舌に 平成二十五年一月四日 13 もっと見る
- 歳晩は足し算ゆるめ引き算の人生増し零に繫げん 平成二十五年一月三日 7 もっと見る
- パソコンに三味なれるわが部屋を戸を少し明け妻がのぞき見 平成二十五年一月三日 15 もっと見る
- 坂道を転げるような寄る年に耳障りなる謹賀新年 平成二十五年一月二日 5 もっと見る
- 初春に祈願すること少なきに孫と書初め希望の二文字 平成二十五年一月二日 15 もっと見る
- 思い出に耽ることにて若返るやんちゃな過去が蘇りきて 平成二十五年一月一日 8 もっと見る
- 泥舟の進水式か新年は大蛇が口開け待っているかも 平成二十五年一月一日 6 もっと見る
