みやこうましさん
のうた一覧
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花は咲き花はまた散る日は昇り日はまた沈む永遠回帰
平成二十五年三月二十六日
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かたくりの波の如くに群れ咲きて山辺に流す紫の帯
平成二十五年三月二十六日
19
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入り口より出口が似合うはなみずきさよならをして公園を出ぬ
平成二十五年三月二十五日
10
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花傘を振り回すごと糸桜花を咲かせり花を散らせり
平成二十五年三月二十五日
10
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死に向かい吐き続けんや短歌生きる命の呼吸と言うべき
平成二十五年三月二十四日
26
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梅ヶ枝紅白にじむ花衣重ねて振れり春が来たよと
平成二十五年三月二十四日
21
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陽の射せばぱっと輝き浮かびたりしだれ桜の花盛る園
平成二十五年三月二十三日
8
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白木蓮は咲き切らぬこそ愛しけれ恥じらいている白き柔肌
平成二十五年三月二十三日
16
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聾唖者と手を振り交し登る道気付けば悲し鶯の鳴く
平成二十五年三月二十三日
8
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風に添いゆらら気儘の糸桜流れながらに花を咲かせぬ
平成二十五年三月二十二日
13
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梅の花散る芝の上鳩の毛の散らかりてあり鷹も呼ぶ春
平成二十五年三月二十一日
7
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天領に咲きてこそ映ゆ糸桜しだれて咲ける臣の床しさ
平成二十五年三月二十日
7
天領、すなわち御所のこと・・。
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穴深くこもり安らぎ得ようとす不精な老いの落とし穴かな
平成二十五年三月十八日
6
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春染みし空に変れば白木蓮の白き柔肌ここぞと曝す
平成二十五年三月十七日
16
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梅園に紅白混じる花けむり漂う下を人の流れぬ
平成二十五年三月十六日
14
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諾わず微笑むだけの相槌に気がつき引けり不毛の会話
平成二十五年三月十六日
10
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日の暮れて人影薄き梅林を行けばかそけく梅が匂えり
平成二十五年三月十五日
14
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独り居の気楽さ楽し独り居を寂しく思う時の来るまで
平成二十五年三月十五日
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おーいお茶と呼べど返らぬコダマかな認知の妻にお茶をもてなす
平成二十五年三月十四日
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白梅は七分ぐらいで見るがよいその純白の汚れざる頃
平成二十五年三月十三日
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