みやこうましさん
のうた一覧
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日の暮れて桜散り敷く道行けばどうだんつつじがぼんぼり灯す
平成二十五年四月三十日
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ぽっくり死気には掛けねど子も願う筈と思いて苦笑いせり
平成二十五年四月二十九日
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「おいしい」と言わぬ認知の妻と共為につくりし夕飯食べる
平成二十五年四月二十九日
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悲しみをもろに漏らさず歌に詠み薄めて散らす趣味と言うもの
平成二十五年四月二十九日
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年に似す日もあるけれどバイクのり遠出する日は若者のごと
平成二十五年四月二十八日
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石楠花は桜の陰で満を持し桜の散ればここぞと咲きぬ
平成二十五年四月二十八日
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連れ合いて犬の散歩をする夫婦羨ましく見る妻のデイの日
平成二十五年四月二十八日
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五月晴れ青き紅葉の手を振りつ光かざして愛想振りまく
平成二十五年四月二十七日
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我の手で介護を受ける喜びを我には言わず他人に言う妻
平成二十五年四月二十七日
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陽光に新芽ひらきて葉となれば古きは落ちて腐葉土めざす
平成二十五年四月二十六日
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五月晴れ御所の木暮れを踏み行けば真赤なつつじ木漏れ日に映ゆ
平成二十五年四月二十六日
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風運ぶ人の出会いを待ち望む我は巷の風媒花かな
平成二十五年四月二十五日
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緑立つ木群れに入りて心足り樹幹に凭れしばし黙想
平成二十五年四月二十五日
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老いてなお無くしたくない存在感幾千の歌詠みて残さん
平成二十五年四月二十四日
10
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僅かなる余生を一杯生きんとしバイクで駆けるシニアライダー
平成二十五年四月二十四日
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やすらかな余生は無理かスマホなど孫と語るに憶えにゃならぬ
平成二十五年四月二十三日
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孫達は大学生・・・。
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幻の椅子傍らに置いて待つあなたの坐る場所なんですよ
平成二十五年四月二十二日
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糸桜みどりに萌えて髪流す川面にきらら山吹の花
平成二十五年四月二十二日
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死にたれば忽ち忘れられるだろうそんなかーるい私で良い
平成二十五年四月二十一日
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介護から逃れられない悲しさよ旅の日記をよそよそしく見る
平成二十五年四月二十一日
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