みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雀来てひよどりも来ぬ水浴びの小川に向かい紫陽花も散る 平成二十五年六月二十八日 8 もっと見る
- 鳴きつづく雀の声に融け入ればしばし世離れ鳥の宇宙に 平成二十五年六月二十六日 8 もっと見る
- 梅雨雨に濡れて生き生き紫陽花の花にうっすら水玉模様 平成二十五年六月二十五日 10 もっと見る
- 茜さす西空眺め終末に素直なる死のあるやと思う 平成二十五年六月二十五日 10 もっと見る
- 一首詠み今日のノルマは果たせたと缶コーヒー飲む御所のベンチで 平成二十五年六月二十四日 9 もっと見る
- 梅雨曇りされど涼しき御所の苑広さが作る軽き空間 平成二十五年六月二十四日 9 前回、過去歌を二度載せてしまい削... もっと見る
- 白と黒きりりと返しせきれいの雨糸ゆらし二羽連れ立ちぬ 平成二十五年六月二十三日 16 もっと見る
- 生きるとは生き残ること恍惚を置いて逝けない連れの責任 平成二十五年六月二十二日 16 もっと見る
- 梅雨雨に緑もこもこ東山いきいき子等は三十六峰 平成二十五年六月二十一日 5 もっと見る
- 励ましの歌を詠むべし苦しみに真向かう人に心を添えて 平成二十五年六月二十日 8 もっと見る
- 歌詠めば発表慾をウエブなるネットが受けて満たしてくれる 平成二十五年六月十九日 5 もっと見る
- 梅の木に小雨かかれば枝揺るぎ青葉の撫でて小梅ゆらゆら 平成二十五年六月十八日 9 もっと見る
- 悲しみに真向かわぬよう生きている 恥ずべきやあらん弱き心を 平成二十五年六月十七日 21 もっと見る
- 雨暗き庭を明らめ青桐の緑の枝に白き花咲く 平成二十五年六月十七日 18 もっと見る
- 喝彩を求めるごとく紫陽花の花万彩し我に迫り来 平成二十五年六月十六日 7 もっと見る
- 梅雨雨に刃向うごとく白い花泰山木の堂々と咲けり 平成二十五年六月十六日 9 もっと見る
- 銀杏の青き未熟が雨に落ちころがる無念道辺に満てり 平成二十五年六月十五日 18 もっと見る
- 分度器の半孤に伸びる空の虹移ろい変る街測りたり 平成二十五年六月十四日 14 もっと見る
- 獲得し他と喜びを分かち合う歌を詠みたい貪欲に生き 平成二十五年六月十三日 7 もっと見る
- ひとり歩き目を上げて見る新緑に溶け入りたいと心から思う 平成二十五年六月十二日 8 もっと見る
