みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 涼やかな緑風浴びつ杜ゆけば我執如きも黒陰に消ゆ 平成二十五年九月十日 11 もっと見る
- 「もう八十」、「まだ八十」かどちら取る 若さが決める心の構え 平成二十五年九月九日 17 もっと見る
- 「髮ぐらゐ自分で梳けよ」と云へずして 認知の妻の白髮を梳く 平成二十五年九月八日 20 もっと見る
- 宵の道行けばほんのり赤らみて芙蓉が搖れぬ媚をうるがに 平成二十五年九月八日 10 もっと見る
- 寝る前にありしその日の欠片を歌に留める晴雨日記 平成二十五年九月七日 10 もっと見る
- 生真面目に生きすぎたのか病垂れ被されて知る金属疲労 平成二十五年九月六日 11 もっと見る
- 夏越して木々も疲れば暗緑に淀みて冴えぬ御所の林間 平成二十五年九月六日 10 もっと見る
- 世離れを好まないのに独り居にだんだん馴れてパソコンの前 平成二十五年九月五日 12 もっと見る
- 暗闇を先に見据えし命なり 今朝は残りぬ有明の月 平成二十五年九月四日 17 もっと見る
- 熱高く幽体離脱 分身がベットに臥せる我を見ていぬ 平成二十五年九月三日 6 もっと見る
- 独りしてこんな夢中になれるのは短歌だけかな正岡子規さん 平成二十五年九月三日 6 もっと見る
- 雁行の先頭切りしわが矜持病に臥してつぶされしかな 平成二十五年九月二日 11 病にかかり、子供の世話に・・・。... もっと見る
- 入院時オムツはかされ年を知る 高齢者なる我がカテゴリー 平成二十五年九月一日 8 もっと見る
- 点滴のパイプの先に子等の顔 心配するかと 本気度見てる 平成二十五年九月一日 6 もっと見る
- 今暫し生きよと賜う命かな 病の癒えて 生きる意味問う 平成二十五年八月三十一日 19 もっと見る
- 酸素菅鼻に入れられ点滴のパイプに繋がれ われは病人 平成二十五年八月三十一日 12 夏負け・・肺炎に屈する もっと見る
- 三七（度）、不安な数と思いしに予感の当たり 肺炎になる 平成二十五年八月三十一日 5 もっと見る
- 向こうから死は容赦なくやって来る そして運命と仲良しになる 平成二十五年八月十七日 12 もっと見る
- 百日紅猛暑の中でより紅く咲き盛りたり 夏の女王や 平成二十五年八月十六日 9 もっと見る
- キャミソール・タンクトップの白人の肩のタトーウのやもりが揺れる 平成二十五年八月十六日 14 もっと見る
