みやこうましさん
のうた一覧
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年旧りて日がなにこにこ過ごされし一茶を思う小春日和に
平成二十五年十月二十六日
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枝はなれ地に着くまでの自由かなどんぐり落ちて親木の許に
平成二十五年十月二十五日
8
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公園に捨てられし猫夫々に履歴持ちたり癖の哀しさ
平成二十五年十月二十四日
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ともに咲きともに遊んでともに散る色とりどりのコスモス畑
平成二十五年十月二十三日
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木枯らしの巷に吹けば病葉の医院にたまり行き場を終える
平成二十五年十月二十二日
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歌だけを何故か変らず詠んでいる 何にてもあらな生きるよすがよ
平成二十五年十月二十一日
10
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近ずけば一輪ぐらい声かけてくれていそうなコスモス畑
平成二十五年十月十九日
12
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さみしさに友を慕いて集まれる落ち葉が浮かぶ蜘蛛の巣の上
平成二十五年十月十八日
6
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御所の苑揺るぎ無きさま老い松の泰然自若に心癒さる
平成二十五年十月十七日
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せきれいがちつちと鳴けば片割れかすぐ飛んできて尾羽たたけり
平成二十五年十月十六日
6
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軒先にぽつんと光り柿の実の下がりてありぬ暮れの落柿舎
平成二十五年十月十五日
13
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秋深み秋音沈む甕の中水琴窟に耳かたむけぬ
平成二十五年十月十五日
7
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それぞれに一茎立てて曼珠沙華寄り添いながら一花咲かせり
平成二十五年十月十四日
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歌だねを己に求め一つ星 流れるまでの軌跡残さん
平成二十五年十月十三日
6
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叡山を降れば赤き曼珠沙華 大原の里指し示しおり
平成二十五年十月十二日
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叡山⇒比叡山
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紫に殺意秘めたり鳥兜そ知らぬ顔で人を誘うや
平成二十五年十月十一日
10
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少数派あえて目指さぬ我なれど流されなくて今日の「我」あり
平成二十五年十月九日
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久々に人来ぬ沢に踏み入れば熟せるあけび水に沈めり
平成二十五年十月七日
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大文字山奥の白河の源流の沢
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初恋も遠く離れて夢枯れぬすすきの原を一人行くかな
平成二十五年十月二日
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歌つくるベンチに強き香が舞て見上げばそこに木犀の傘
平成二十五年十月一日
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