みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 大文字山の渓水とどまれる小沢に清きクレソン生えぬ 平成二十六年三月十九日 9 もっと見る
- 春長けど鶯来鳴かぬ御所の杜 温暖化という悲しいバリアー 平成二十六年三月十八日 13 もっと見る
- 夫々に定点守り生きている御所を固めるレジェンドの樹々 平成二十六年三月十七日 8 もっと見る
- 清福の居ずまい嬉し梅の花寒さの下で培いしもの 平成二十六年三月十七日 10 もっと見る
- 結論より過程がすべてと幸せの方程式を解き来て 今日も 平成二十六年三月十六日 17 煩悩即菩提・・挑戦するそれだけで... もっと見る
- 生命は玉のごときや永遠に生死生死と転がりて 生 平成二十六年三月十六日 14 輪廻転生。生命の不滅を信じる。... もっと見る
- 生きゆきのつかれ休める御所の杜しゃべらぬ木々に慰し求める 平成二十六年三月十五日 11 もっと見る
- 大文字山の裏道薄暗く春したたるや杉花粉舞う 平成二十六年三月十五日 9 杉花粉舞う腸に 春滴るや 粥の味... もっと見る
- 鏡中に老いそのものの顔を見て 月光仮面の正体を知る 平成二十六年三月十五日 10 もっと見る
- 春立てば紅白交じえ梅の木々老も若きも花傘ひらく 平成二十六年三月十四日 12 もっと見る
- 春立ちて幾日もあらぬ寒晴れの空を一気に烏が過ぎる 平成二十六年三月十四日 14 もっと見る
- 移りゆく季節を歌に綴じいれて添わせたきかな我の命を 平成二十六年三月十三日 15 もっと見る
- 木蓮の花の命の短かさよ 雨よ汚すな白きその肌 平成二十六年三月十三日 22 もっと見る
- 純白の柔き花びら木蓮の 空を見上げて雲を恋うかな 平成二十六年三月十二日 15 もっと見る
- 春日浴び萌ゆる大樹に耳寄せて樹芯を駆ける水の音聞く 平成二十六年三月十二日 20 もっと見る
- 老いぬれば春は昔の春ならず心変わらぬ我と思えど 平成二十六年三月十二日 17 もっと見る
- 見るも良し酔うも楽しや梅薗に梅が香薫り紅白靡く 平成二十六年三月十一日 10 もっと見る
- 春嵐の荒れる音聞き気に掛かける 散るや散らずや木蓮の花 平成二十六年三月十一日 21 もっと見る
- 塀越しに白き辛夷の華やかに咲きてのぞけり寺町通り 平成二十六年三月十日 15 姉小路寺町通り東入る辛夷のそばに... もっと見る
- 木の花は白きが清し早春の苑を清める御所の白梅 平成二十六年三月十日 14 もっと見る
