みやこうましさん
のうた一覧
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盛り上がり零れそうでこぼれないコップ切羽の水のふん張り
平成二十三年六月十九日
5
表面張力の柔軟な力に・・・。
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この世去る人の多きか蒸し暑き夜にひんぱんサイレンの音
平成二十三年六月二十二日
5
歌作の夜に救急車のサイレンかまび...
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松翳る鳥の水場に引き水のまったり溜まり四十雀跳ねぬ
平成二十三年六月二十五日
5
京都御所の一角に、鳥の水飲み場が...
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炎天下芝生の上でカプリングありうべき愛鳩に知らさる
平成二十三年七月七日
5
・・・・白昼夢。
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空むかう吉祥天や噴水の霧中にきらり七色の裾
平成二十三年七月八日
5
植物園の噴水は、日に映えて、変化...
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かさかさと葉ゆれし池面に蓮の花人を制して頭擡げぬ
平成二十三年七月十四日
5
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夢だけが乗って行きけり鉄道の線路の脇で箱影追いぬ
平成二十三年九月一日
5
認知介護の無念さよ。
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原発は福島のみにあらざるや、白日の夢、日本沈没
平成二十三年九月二十七日
5
隣国、中国の原発事故には、手の打...
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近づきて迫り来るのは雌なれど蚊でしかあらぬ我の側妻は
平成二十三年十一月六日
5
蚊に好かれるのは、生きてる証拠か...
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からからと風通し良き秋空間身体をも過ぐ透明なるもの
平成二十三年十一月二十八日
5
秋の澄む空間に霧散したい・・・。
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西日受け紅葉の坂を降り行けば荘厳されてみんな仏身
平成二十三年十二月一日
5
断りもなく訂正しました。お許しの...
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終活と言う言葉あり我余命言い当てて妙、励みて生きむ
平成二十三年十二月六日
5
如何に生きるべきか、生あるかぎり...
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贖罪を今更乞わず生きている長生きせるは神のお許し
平成二十三年十二月二十日
5
開き直っていきている。
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めきめきと首を廻せば音がする枯れ木の風に揺さぶらる音
平成二十三年十二月二十一日
5
枯れ木に花を咲かせたい・・・。
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余りにも暗きこの世は真冬かな山茶花だけが無性に燃える
平成二十三年十二月二十六日
5
世の暗い方ばかり見つめているよう...
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春遠しホテルの前の電線にきじ鳩寂しシングルでいぬ
平成二十三年十二月二十七日
5
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元は人吼え猿悲し言葉忘れただうおう、うおうと鳴き叫ぶらし
平成二十三年十二月二十八日
5
わが輩も吼え猿に近づくか。
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梅園の梅の花芽の膨らみに触れて期したり花満ちる日を
平成二十三年十二月二十九日
5
小春日和に梅園を行く
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元旦の御所でいにしえ偲びつつ歌詠み人の面影を追う
平成二十四年一月二日
5
明治天皇、昭憲皇太后、九条武子は...
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雪降れどしっかり花芽下支え梅の古木は寒きに耐えぬ
平成二十四年一月二十四日
5
雪降れど春を支える古木かな
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