みやこうましさん
のうた一覧
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咲きかさね咲きかさね咲く山茶花は暗き冬日に明るさ添える
平成二十四年十二月二十三日
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円周の繋がっている縁が好き終始のあらぬ永劫回帰
平成二十四年十二月二十八日
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永遠の生命観を信じる
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泥舟の進水式か新年は大蛇が口開け待っているかも
平成二十五年一月一日
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動けない不自由の木々眺めつつ人は満たさる優越感を
平成二十五年一月二十五日
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忍び寄る春の気配に誘われて裸木に花芽の梅園を行く
平成二十五年二月六日
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蝋梅の黄色燃やして鐘ならし梅に開花を促していぬ
平成二十五年二月十一日
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寒空にじょじょに咲きけり梅の花音なく聞ける春の訪れ
平成二十五年二月二十八日
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待ちていし梅の開花に小躍りし春陽の透ける花陰に佇つ
平成二十五年三月十一日
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穴深くこもり安らぎ得ようとす不精な老いの落とし穴かな
平成二十五年三月十八日
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いさぎよく桜は散れど堰堤に花びらたまり浮きつ沈みつ
平成二十五年四月六日
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年に似す日もあるけれどバイクのり遠出する日は若者のごと
平成二十五年四月二十八日
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手入れする人の心に花は副う公園のつつじまろやかに咲けり
平成二十五年五月一日
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雑誌部屋ソファーにもたれ昼寝などするなと書かかれぬ街の図書館
平成二十五年五月二十二日
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正解は一つしか無いと思うゆえ収まらずして今日の求道
平成二十五年五月二十二日
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頬染めてなよなよとせる酔芙蓉媚びを売るやら軟き男に
平成二十五年五月二十九日
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八十路まで己を恃み生きて来てなお孤独死の覚悟問うてる
平成二十五年六月十日
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老いて病み離れて喰わるサバンナの獅子を思えり 我にありても
平成二十五年七月十五日
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我にありても、そうあるべきと思う...
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年旧ればご身分なんか関係ねえ 「君は元気か」 同窓会で
平成二十五年七月二十三日
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ひぐらしの涼風まじり響く音に満たせぬ恋の悲しさこもる
平成二十五年八月七日
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点滴のパイプの先に子等の顔 心配するかと 本気度見てる
平成二十五年九月一日
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