みやこうましさん
のうた一覧
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銀やんま思い出のみに生きている釣りし広場に子らの影も見ず
平成二十三年九月九日
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トンボ見えず、御所の広場でトンボ...
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曇る下雀が道で砂浴びす小穴をあとにぽつぽつ残し
平成二十三年九月二日
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ウオーキングで生き物たちと、触れ...
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回る絵とわめく風音渦の中歌を詠んでは潜みて消えぬ
平成二十三年九月五日
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台風の最中、御所の一隅で、歌に挑...
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短歌観色々あれど我は我 我の主観で個性を磨く
平成二十三年九月十日
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成長とは個性の確立か・・・・。 ...
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放射能食らわさられて人は知る甘き信頼に人は生きしと
平成二十三年九月十一日
6
ものの見方は高く広くありたい。
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わが体風化するらし秋風に干上がってゆく音なしの音
平成二十三年九月十五日
6
静かに細ってゆく老体よ・・・。
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秋空間ふんわりと来る軽量感風に混じりて霧散する我
平成二十三年九月十七日
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今夏は暑さに負け、激やせして・・...
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さるすべり風に揺られて池の面に赤き花輪のまどか描けり
平成二十三年九月十八日
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夕べの公園の、池端に立てば、百日...
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石榴の実赤く輝く宝石や並べて遊ぶ石榴記念日
平成二十三年十月十日
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遠き日の思い出、赤い種実だけが目...
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時雨とも呼べるか夜半の強き雨明けて枯れ葉の庭に散らばる
平成二十三年十月十六日
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京のしぐれは何処よりも早い。
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東山夕日まに受け稜線の白銀雲と紅分かつ
平成二十三年十月十六日
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東山山辺に描くページェント
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時のはな紫式部のお出ましで時代祭は香華に匂う
平成二十三年十月二十四日
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時代祭は宮中の歴史。紫式部は祭り...
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我が身体風化するらし秋風に干上がってゆく音なしの音
平成二十三年十二月八日
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御所の静謐の中、風にあたりて・・...
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初恋の人と語りて別れぎわ手を振り醒めぬまともな夢路
平成二十三年十二月九日
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手を振ればうつつに戻る。潜在意識...
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金色の銀杏の落ち葉二人して掛け合う中を西日透れり
平成二十三年十二月十五日
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銀杏葉降るなか、恋人同士が楽しそ...
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道に盛るもみじ葉ふみて秋の音重ねば先に白き山茶花
平成二十三年十二月十七日
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季節はめぐる、紅葉が終われば、山...
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先の世の契り果たせし白き鶴来世は晴れて自由な空に
平成二十三年十二月三十一日
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連れの認知介護も、もう十分、やっ...
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鳩すう羽南に向きて首たてる春をきくかな南の風に
平成二十四年一月七日
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小春日に鳩も一緒に春を乞う
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山茶花の溢れるほどに咲き乱れ散り落ち作る朱の花の盆
平成二十四年一月八日
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塩こしよう少し減らすか生真面目な正味ひかえて甘さちょっぴり
平成二十四年一月十日
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言う程ではないが。
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