みやこうましさん
のうた一覧
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惜しめども置いていかれる時のすぎ散りし桜を今日は踏むのみ
平成二十三年四月十三日
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次は山吹、躑躅、紫陽花
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先ゆきてふと振りかえる鳥一羽渡り鳥かなはじめての会い
平成二十三年四月十四日
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バードウイークが始まった
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かたくりに出会いて嬉し小塩山いつも気になる控えめな子等
平成二十三年四月二十四日
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小塩山は在原業平が海草から、塩を...
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こころせよ安易を餌に甘えさせネットは誘うオーバードーズ
平成二十三年五月二十二日
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情報に溺れないよう、要注意。
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浅漬けの土の風味のやさしさよ野菜と触れる朝のひととき
平成二十三年六月十三日
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浅漬けには自然の香り
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梅雨のまの晴れ天底の御所の庭緑たまりて陽炎もえぬ
平成二十三年六月二十六日
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梅雨の間の晴れれば、広い庭のあち...
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白と黒きりりと返し鶺鴒の雨糸ゆらし二羽連れ立ちぬ
平成二十三年六月二十七日
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雨の日の公園、歌を詠まんと、せき...
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われと我だれも入れぬサークルが終まであると鏡に語る
平成二十三年七月二日
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孤独とは・・・・・・?
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雨の音とどかぬ夜半の深奥に動かぬ時のあせりいらだち
平成二十三年七月四日
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停滞する時代、 どんな「力」が...
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老教授王朝歌人の講義せし赤きネイルのろうたげなりき
平成二十三年七月八日
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女子大の名誉教授の、二年来の王朝...
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しなやかに身をくねらせてむくげ咲く白き大地に色なす命
平成二十三年七月十二日
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夏の植物園で唯一、生を謳歌するむ...
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歌詠みて練りかえすほど歌の味風味を増せり手前味噌なる
平成二十三年七月十三日
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執念が徒ならずして日の本に希望与えしナデシコジャパン
平成二十三年七月十八日
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大和撫子有難う。
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天才とう冠悲し名投手榮光の果て命捨つるとは
平成二十三年八月六日
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伊良部投手の死を悼む
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御所の内波立つ川のさざれ石の道辺のベンチで夢の船こぐ
平成二十三年八月八日
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いつも我が愛するベンチでのお話。
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夏深み蝉の骸の散らばればいさぎよき死と落ち葉が包む
平成二十三年八月九日
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蝉達の大願成就の安き死よ。
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北山をかき氷なる乱雲が覆いて溶けて夕立となり
平成二十三年八月十二日
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あいも変わらず、御所天上の雲のシ...
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一鉢に三輪咲いて五鉢あり十五揃いて朝顔の咲く
平成二十三年八月十五日
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毎朝数える朝顔の顔
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限られし命知らさる蝉の音歌わずなりて蝉も安かろ
平成二十三年八月二十日
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思いを果たして蝉も果てたのであろ...
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誰と行く宇宙の海の汐だまり二つ見え隠れする白い泡
平成二十三年八月二十三日
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空に夢を描く・・・。
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