みやこうましさん
のうた一覧
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木漏れ日にまだら模様の芝の上彼岸花いっき身震い立てり
平成二十五年九月二十三日
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木犀の何故に短き輝きよ栄光のはかなさ知らしむか
平成二十五年九月二十八日
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秋深み秋音沈む甕の中水琴窟に耳かたむけぬ
平成二十五年十月十五日
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秋暮れて北に向かえば風が鳴りバイク騎乗の耳先冷やす
平成二十五年十一月一日
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原発の可否に世論の波立てど情に流さる民意を憂う
平成二十五年十一月八日
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原発の可否に知的研鑽なき大衆の声...
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元は人「吠え猿」悲し言葉忘れただ「うぉーうぉー」と鳴き叫ぶらし
平成二十六年二月二十一日
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言葉を語れるは人間の特権、・・・...
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桃の花兵士のごとく紅白の軍服装い砲筒捧ぐ
平成二十六年四月七日
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桃の花 固いイメージ 桜より
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片道で拍手を呉れる誰かさん 皐月に鯉を吹き流す人
平成二十六年四月三十日
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拍手を余り送らないのに、いつも拍...
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少数派なりてあること自負すべき ポピュラーなれぬ 考える人
平成二十六年五月二十八日
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常世の一個の生の終焉を 大げさにみる エゴイズムかな
平成二十六年七月五日
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究極の人生観、乃至死生観は則天去...
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花過ぎてひっそりなりし公園の向こうに 銀ギラ夕陽が沈む
平成二十九年九月二日
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葬祭の広告増える昨日今日 ハイエナ如き街の葬儀社
平成三十年一月二十七日
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人の死をハゲタカどもが狙ってる葬祭の宣伝かまびすし
平成三十年一月二十七日
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只今と言って帰れぬ独り居の我が家に戻る 空しからずや
平成三十年二月十四日
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生き足らず物足りなくて今日も又 床につくまでしばし逡巡
平成三十年二月十四日
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朝ドラに合わせて今日も起床する 寝坊を防ぐこれも一法
平成三十年二月十七日
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仕事なき私には早起きの動機がなく...
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財布一つ忘れて老いのせいにする おいおいおいと責めるな老いよ
平成二十三年三月二十三日
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御所の庭梅ヶ香そめし姫君の匂いをききて後かげ追えり
平成二十三年三月二十八日
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春くれば御所の梅の林は、梅ヶ香に...
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幸、不幸平らにてある浮世かな醒めしまなこで荒む世をみる
平成二十三年三月三十一日
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苦しめる人あれば、楽しむ人もある...
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風に沿う雪のやなぎのたおやかさ心を洗うじゅん白の萌え
平成二十三年四月五日
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雪やなぎの白さには何故か涙を誘わ...
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