みやこうましさん
のうた一覧
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沈黙の御所の木々らはたまさかに怒声はり上ぐ驟雨にまぎれ
平成二十三年六月十日
7
目には見えない木々のストレス。
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雀いてひよどりも来ぬ水浴びの小川に向かい紫陽花も散る
平成二十三年六月三十日
7
御所の人工小川に、小鳥が水浴び、...
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父の日に娘より来し宇治の茶の香り含める蕎麦を食みたり
平成二十三年六月二十二日
7
あり難い幸せです。
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冷泉家の白き土塀にいざなわれ定家しのびて門前に立つ
平成二十三年六月二十三日
7
御所散歩の途中、冷泉家の向かい側...
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梅雨明けの空見上げれば白雲の泡より抜けて矛立ち上げぬ
平成二十三年七月九日
7
梅雨があけて、夏雲が立つ。
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御所の道砂の煙の狂いたち走りて消えぬ暑き虚しさ
平成二十三年七月二十日
7
暑い日の御所に人見えず、砂だけが...
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かげろうのむつみ終わりて旅立つかガラスの窓に骸が二つ
平成二十三年八月一日
7
二つの命は一つの魂となつて空へ・...
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この国の船頭見えぬ悲しさよ金で買えない器、人格
平成二十三年八月二十六日
7
人材不足は何が原因か、そこが究明...
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終宴は栄華むなしく専制の花は朽ちるや雑草しげり
平成二十三年八月二十五日
7
リビア、カダフィー政権、終焉す。
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孤高なる背の高い雲群れと行く「おおいがんばれ」と叫びて送る
平成二十三年八月三十日
7
孤高なる雲も、群れに合わそうと、...
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夏と秋入りあう空の赤あきつ微風の渦に上げ下げしたり
平成二十三年九月十二日
7
赤とんぼが街の公園に、急に現れた...
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明るくも愁いを見せる名月の心を問わば我と変らぬ
平成二十三年九月十二日
7
秋月は愁月なるや喪に服す
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かなかなと杉生の陰の虚ろさに檄をとばすかひぐらしの声
平成二十三年九月二十日
7
声は聞くが、ひぐらしの姿にはお目...
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空からと風通し良き秋空間身体をもすぐ透明なるもの
平成二十三年九月二十八日
7
秋立てば 心も身体も リフレッシ...
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つゆ草の咲くは短し佳き人とままならず散りし長塚節
平成二十三年十月二日
7
我が心酔の長塚節、子規、ともに夭...
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共に咲き共に遊んで共に散る色とりどりのコスモス畑
平成二十三年十月十五日
7
和花と言うべきや・・。
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彼岸花開きて嘆く大地震の悲しき余韻赤きアンテナ
平成二十三年十月十五日
7
今年の彼岸花は悲しそう。
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見送りてさっと消え去る人の影見失いて知る刻の速さよ
平成二十三年十月二十日
7
駅の雑踏、あわただし。
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ときどきの世の争いを知らされぬ時代祭りは甲胄の列
平成二十三年十月二十四日
7
人類の歴史は戦いの節目で変化する...
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たんほぽさんに続く・源氏読み紫式部の世界観伝える如き新古今集
平成二十三年十月二十八日
7
現在京都アスニーで清水婦久子さん...
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