みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 親、子鳥さえずり交わす木々の上 甘えやさしさ挨拶も込め 平成二十三年六月二十一日 3 今日は赤ちゃん・・・。 もっと見る
- 白扇をひろげ揺らして酔芙蓉天女の舞を舞うやひとえに 平成二十三年六月二十日 9 もっと見る
- 紫陽花の雨にこたえて咲きそろう綾なす中に傘さす一人 平成二十三年六月十四日 8 雨の紫陽花園に、誰か一人物憂げに... もっと見る
- 浅漬けの土の風味のやさしさよ野菜と触れる朝のひととき 平成二十三年六月十三日 6 浅漬けには自然の香り もっと見る
- 沈黙の御所の木々らはたまさかに怒声はり上ぐ驟雨にまぎれ 平成二十三年六月十日 7 目には見えない木々のストレス。 もっと見る
- 銀杏の青き未熟が雨に落ちころがる無念街路に満てリ 平成二十三年六月九日 5 銀杏並木の雨に濡れ もっと見る
- たっぷりと真水いただき溜めている近江の湖に潜らす意識 平成二十三年六月六日 5 梅雨の日の湖岸に立ちて もっと見る
- にんじん葉歯ごたえありておしたしの香りさわやか若さを食べる 平成二十三年五月三十日 5 若い菜っ葉を食べる もっと見る
- 梅雨空の黒き水面の鴨の川底にきらめくはやの銀線 平成二十三年五月二十九日 11 京の鴨川で夕涼み もっと見る
- つゆ雨にみどりもこもこ東山いきいき子らは三十六峰 平成二十三年五月二十九日 5 京都盆地は雨の中 もっと見る
- 五月晴れ花は満たねど薔薇園に白きパラソル行き交い暑し 平成二十三年五月二十四日 5 今時の京都植物園 もっと見る
- 池のおも夏日にかわり七変化夕立の来て顔をぬぐえり 平成二十三年五月八日 5 いよいよ夏の始まり もっと見る
- 木漏れ日のまだらを踏めば山吹も黄色はじきてまばらに咲けり 平成二十三年五月二日 9 木陰涼しい初夏の訪れ もっと見る
- 山吹の黄点滅とゆれにけり桜散るした風とおる道 平成二十三年四月二十九日 7 目立たないところで目立つ山吹の花 もっと見る
- かたくりに出会いて嬉し小塩山いつも気になる控えめな子等 平成二十三年四月二十四日 6 小塩山は在原業平が海草から、塩を... もっと見る
- 先ゆきてふと振りかえる鳥一羽渡り鳥かなはじめての会い 平成二十三年四月十四日 6 バードウイークが始まった もっと見る
- 惜しめども置いていかれる時のすぎ散りし桜を今日は踏むのみ 平成二十三年四月十三日 6 次は山吹、躑躅、紫陽花 もっと見る
- 桜した多く集える人の波遠く眺めつタンポポと寝ぬ 平成二十三年四月九日 5 芝生の上でごろり寝る・・・。 もっと見る
- 池の辺に離れて立てる夫婦松みおもで触れて愛交わしたり 平成二十三年四月八日 9 秘密の花園 もっと見る
- 風に沿う雪のやなぎのたおやかさ心を洗うじゅん白の萌え 平成二十三年四月五日 6 雪やなぎの白さには何故か涙を誘わ... もっと見る
