みやこうましさん
のうた一覧
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わが体風化するらし秋風に干上がってゆく音なしの音
平成二十三年九月十五日
6
静かに細ってゆく老体よ・・・。
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秋立ちて暗い樹陰に踏み入れば夏の吐息か靄の篭れり
平成二十三年九月十四日
11
近郊登山の思い出・・・。
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成りたくて孤高になった訳じゃない高空にあり見下ろせる鳶
平成二十三年九月十三日
9
孤高は風当たり強く、友も少なく、...
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夏と秋入りあう空の赤あきつ微風の渦に上げ下げしたり
平成二十三年九月十二日
7
赤とんぼが街の公園に、急に現れた...
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咲き続け緋色燃やせし百日紅夏を置き去り秋に臨めり
平成二十三年九月十一日
9
夏衰えど、百日紅の緋色衰えず。
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大ないに行方不明の人數多台風の來てその數増やす
平成二十三年九月十一日
4
悲しい出来事は何時まで続くのか・...
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銀やんま思い出のみに生きている釣りし広場に子らの影も見ず
平成二十三年九月九日
6
トンボ見えず、御所の広場でトンボ...
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御所の空雲の乱れば底に這う松の緑が景色支えぬ
平成二十三年九月九日
2
御所の守護神は常緑の松・・・。
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寂しさをほど良き距離における御所木暮れベンチの一人居楽し
平成二十三年九月七日
8
御所で何十年癒され、生かされて来...
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群れ放れ一つ飛びさる鳩のあと一つ追いたり夕焼けの空
平成二十三年九月七日
11
一つを一つが追う平和。
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颱風の雨に烟れる御所の庭八手の騷ぎ拍手重ねいぬ
平成二十三年九月五日
8
台風下の御所を歩けば・・・・。
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道の辺に蝉の骸の散らばりて荒れし葉叢に蟋蟀の声
平成二十三年九月四日
13
・・・・・夏もいよいよ 終わりか...
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鰯雲たなびく先に入道雲小さく控え遠ざかる夏
平成二十三年九月三日
9
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炎熱に汗して耐えて届く秋ほっとするやら夏惜しむやら
平成二十三年九月一日
9
夏は好きな季節です。ただ忍耐力が...
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蝉音の絶えて腐葉土歩く音かさかさと鳴る秋の匂いて
平成二十三年八月三十一日
9
秋の匂いにほっとする、秋の力に回...
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夏日さす木暮れベンチで仰向けば光の雫が目を貫きぬ
平成二十三年八月二十四日
11
ベンチ六尺、・・・・今日の一首。
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滝のごと夕立降れば本願寺太き柱の陰に宿れり
平成二十三年八月二十三日
13
夕立に、東本願寺の、大きいご門が...
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驟雨きて朝顔の花叩かれて頭をたれぬ惨き断罪
平成二十三年八月二十二日
9
俄雨に弱かった、つつましい朝顔。...
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花咲かせ風船かずら窓飾り夏の思い出袋に詰めぬ
平成二十三年八月二十日
12
花と咲きカーテンとなり、実も豊か...
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限られし命知らさる蝉の音歌わずなりて蝉も安かろ
平成二十三年八月二十日
6
思いを果たして蝉も果てたのであろ...
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