みやこうましさん
のうた一覧
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落柿舎の枝に赤める柿二つ芭蕉去来の仲示すごと
平成二十三年十月三十日
10
落柿舎の庭の柿の木に、ふたつ並ん...
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夕空に風の足あと雲の波色づき合いぬ山の紅葉と
平成二十三年十月三十日
11
晴れし夕空に紅葉が似合う。
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夜辺にきて一荒れしたる木枯らしや枯れ葉飛び散る朝冷えの庭
平成二十三年十月二十八日
13
木枯らしが冬の先陣を切る。
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バイク乗り耳を冷やすや風の音足早に去る秋を知らさる
平成二十三年十月二十七日
10
単車にて季節の変わり目早く知る
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大原の山峡抜けば尾根に沿い琵琶湖見下ろす大原あざみ
平成二十三年十月二十六日
8
八瀬の大原から、近江に着くために...
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鳴き遊ぶ雀の声に融け入りてしばし世ばなれ鳥の宇宙に
平成二十三年十月二十六日
11
御所では雀が彼方此方で群れている...
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空すみてまわり軽々と浮いて来ぬ秋の力が景色もち挙ぐ
平成二十三年十月二十五日
8
涼しい蒼空に力が戻るか・・・。
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歌を練るベンチにふわり赤とんぼ共に首ふる夕べの風に
平成二十三年十月二十二日
11
赤とんぼは友達のよう。一緒に首を...
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東山夕日まに受け稜線の白銀雲と紅分かつ
平成二十三年十月十六日
6
東山山辺に描くページェント
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時雨とも呼べるか夜半の強き雨明けて枯れ葉の庭に散らばる
平成二十三年十月十六日
6
京のしぐれは何処よりも早い。
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共に咲き共に遊んで共に散る色とりどりのコスモス畑
平成二十三年十月十五日
7
和花と言うべきや・・。
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彼岸花開きて嘆く大地震の悲しき余韻赤きアンテナ
平成二十三年十月十五日
7
今年の彼岸花は悲しそう。
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木犀の命短し花に触れ今日を限りの香り浴びたり
平成二十三年十月十三日
15
来年も匂い寄越せよ金木犀
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木犀の何故に短き輝きや花の宴の儚なきは常
平成二十三年十月十三日
9
花の命の短くて、喜ばすことのみ多...
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秋の色八百屋の前をいろどれりいなご取りした故郷思う
平成二十三年十月十二日
10
敗戦前後、イナゴの佃煮は良いおか...
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御所の秋そらの青さの透き通り建礼門が大きく見えぬ
平成二十三年十月十一日
14
御所秋季拝観 平成23年10月...
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早々と秋を招くやちぎれ雲涙で染める百日紅かな
平成二十三年十月十日
11
紅涙とかけて・・・。
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軌道という輪廻はなれて流星のきらり輝くを涙して見ぬ
平成二十三年十月九日
9
氷魚さんの「燃えつきる星の心・・...
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神苑の手水の面に青き空掬えば底の白萩ゆれぬ
平成二十三年十月九日
16
京都三大名水、梨の木神社の湧き水...
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ふるさとの茜色した柿の実を食べつ望みつ煙立つ里
平成二十三年十月七日
9
災害の無きことを祈る。熊も出て来...
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