みやこうましさん
のうた一覧
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回る絵とわめく風音渦の中歌を詠んでは潜みて消えぬ
平成二十三年九月五日
6
台風の最中、御所の一隅で、歌に挑...
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曇る下雀が道で砂浴びす小穴をあとにぽつぽつ残し
平成二十三年九月二日
6
ウオーキングで生き物たちと、触れ...
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夢だけが乗って行きけり鉄道の線路の脇で箱影追いぬ
平成二十三年九月一日
5
認知介護の無念さよ。
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ふむふむと読んで貰えばそれで良いそのふむふむに歌作の苦労
平成二十三年八月三十日
9
心のある歌を詠みたい。
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孤高なる背の高い雲群れと行く「おおいがんばれ」と叫びて送る
平成二十三年八月三十日
7
孤高なる雲も、群れに合わそうと、...
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店先の裸に剥かれた豌豆一盛りなんぼで悲しからずや
平成二十三年八月二十七日
8
恥ずかし、哀れえんどう豆。
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誰と行く宇宙の海の汐だまり二つ見え隠れする白い泡
平成二十三年八月二十三日
6
空に夢を描く・・・。
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携帯の発着履歴の跡なくて静かに過ごす無為の奥山
平成二十三年八月十六日
14
無駄と思う付き合いを減らし、私の...
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この身体抛り投げたい大空にふわつと浮いて霧散しないか
平成二十三年八月十五日
8
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飛べぬなら死ぬしかないか人ならば寢ても生かさる鳥は哀れか
平成二十三年八月十一日
8
自然の飛べぬ鳥は見たことがない。...
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御所の内波立つ川のさざれ石の道辺のベンチで夢の船こぐ
平成二十三年八月八日
6
いつも我が愛するベンチでのお話。
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歌詠めば和魂の系譜ひき継ぐやさすらう御所で主の声聞く
平成二十三年八月七日
8
御所最後の主、明治天皇は国を思い...
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御所に來て木暮ベンチでぼーつとし放浪者たる自由味あう
平成二十三年八月七日
8
ぼーっとすることの大切なことを、...
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思う我に思わる我が遅れるや歩きながらに後ろ振り向く
平成二十三年七月二十九日
8
黙考しながら、御所の小道を歩きて...
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心捨てまた拾いては杜をゆく命を洗う樹陰の小道
平成二十三年七月二十八日
10
鬱陶しい日々の抑圧に耐えかねて、...
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見ることを観じる心にアウへーベン木花に染み入る命ともがな
平成二十三年七月二十七日
9
良い写生歌を詠みたい・・・。
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ばさらと言う根性が好き跳ね返す劣等生の秘めし個性よ
平成二十三年七月二十六日
11
うたのわには、個性豊かなうたびと...
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飼い犬と野良がじゃれ合いかちゃかちゃと鎖音立つ夕暮れの路地
平成二十三年七月二十五日
10
好きあっても、一緒になれない、犬...
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水撒きて強い反射に目がくらみ太陽に見ぬ秘める殺意を
平成二十三年七月二十四日
8
熱中症にご注意。でも太陽のエナジ...
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生きたのか生かされたのか流れ星軌跡はなれるを見てほっとする
平成二十三年七月二十二日
14
無限はありえないとは思うけれども...
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