みやこうましさん
のうた一覧
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清福の居ずまい嬉し梅の花寒さの中に蓄えしもの
平成二十四年二月二十九日
10
梅が咲き始めました。春の花といえ...
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ユリカモメ数多群れなし高空に春を置き去る北帰行近し
平成二十四年二月二十九日
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ユリカモメは春が近づくと、高空で...
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雨曇る空に向かいてこぶしの芽拳立ている冬を制して
平成二十四年二月二十七日
6
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時雨去り梅の枝穂に落日の光たまりて蕾みゆらげり
平成二十四年二月二十六日
15
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梅園に紅白混じえ梅の花こもごも咲けり三寒四温
平成二十四年二月二十五日
15
一本の木に紅梅、白梅、ともに咲か...
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雪しぐれ高架路の下鳩ら来て鳩首並べて過ぎ去るを待つ
平成二十四年二月二十四日
9
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梅林通れば丸き芽の溢れ来る香華に思いを馳せぬ
平成二十四年二月二十三日
9
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降る雪も積もれる雪もおのずから見えぬ影間に和して流れぬ
平成二十四年二月二十三日
9
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せきれいの浅き水瀬に足浸し確かめている春の微温を
平成二十四年二月二十一日
14
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春未だ梅が枝穂を突き立てて空かき廻す光呼ぶがに
平成二十四年二月十九日
9
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公園に鳩も雀も飛んで来ず居場所気になる寒風厳し
平成二十四年二月十七日
10
寒風に氷雨まじりて音もせず
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闇夜より久し振り聞く雨の音微かな春の産声秘めし
平成二十四年二月十三日
13
雨の夜は久し振りに温かった。
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足早に落ちる夕日の後追いて雲が凍るか一筋の糸
平成二十四年二月十日
13
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ビル群の陰寒々し京の街北に向かえば雪山が覗く
平成二十四年二月七日
3
京の大通りを、雪の山並みが覗いて...
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しぐれ去り小雨交じりに曇るそら雲居に渡る春の揺籃
平成二十四年二月七日
12
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今日の雨春をはらめり東山雨の上がりて湯煙立てぬ
平成二十四年二月六日
7
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寒空にじょじょに咲きけり梅の花音なく聞ける春のおとずれ
平成二十四年二月五日
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時の移りを花で知る・・・。
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枯れ松葉夜来の風に流されて北を枕に討ち死にしたり
平成二十四年二月五日
9
枯れ松葉の行儀の良さ・・・。
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さきがけて一本の梅開花せり春を誘うリーダーシップ
平成二十四年二月四日
10
寒風に負けぬ、一木の梅が、さきが...
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雨曇る空掻きわけて辛夷の芽背伸びしていぬ春を焦がれて
平成二十四年二月三日
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