みやこうましさん
のうた一覧
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寒風に人影まばら御所の道鳩の羽毛の膨らみ目立つ
平成二十三年十二月二十三日
8
人間は厚着して、暖房の中でぬくぬ...
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山茶花の散りては咲けるねばり腰冬の重きを独りで支う
平成二十三年十二月二十二日
8
冬の御所では山茶花のみが元気だ。
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めきめきと首を廻せば音がする枯れ木の風に揺さぶらる音
平成二十三年十二月二十一日
5
枯れ木に花を咲かせたい・・・。
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贖罪を今更乞わず生きている長生きせるは神のお許し
平成二十三年十二月二十日
5
開き直っていきている。
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地獄なり極楽なりとも驚かぬ無我に逃げらる老いの居直り
平成二十三年十二月十九日
8
認知症の連れを面倒見て思う。
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群れ魚が一匹魚か生き方の問いそのままに皆と山行く
平成二十三年十二月十三日
8
個人主義は心の拠りどころだが、集...
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わが終は松毬のごと極めるか風と土とに転がりなじむ
平成二十三年十二月十一日
9
松毬は、腐葉土になり、新しき命に...
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我が身体風化するらし秋風に干上がってゆく音なしの音
平成二十三年十二月八日
6
御所の静謐の中、風にあたりて・・...
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深き夜に炬燵に入りて歌詠めば側にいるよな母の温もり
平成二十三年十二月七日
7
とても仲の良かった母なればこそ・...
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終活と言う言葉あり我余命言い当てて妙、励みて生きむ
平成二十三年十二月六日
5
如何に生きるべきか、生あるかぎり...
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鏡見て一度は見詰む己が眼を今日生きているかと敢えて問いつつ
平成二十三年十二月二日
10
ただ生きていれば良いのかと考える...
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紅葉道だれか追うよな気配して振り向けばそこに満たされぬ過去
平成二十三年十一月二十四日
11
満たされなかった愛の軌跡は何処ま...
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主も無くてユダにもなれず贖罪も誰に許さる汝、神たり
平成二十三年十一月十三日
8
この年になっては、開き直って生き...
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贖罪を今更乞わず生きている長生きせるは神のお許し
平成二十三年十一月十三日
8
今更、何を、如何せよと言う・・・...
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色ならば我の恋人萌黄色パンダナつけてるんるんと行く
平成二十三年十一月七日
7
萌黄色は、緑の一番薄い色。正倉院...
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半生を赤提灯で垢まみれ水漉し歌う涼し愛歌を
平成二十三年十一月五日
10
水商売止めて二十年、やっと穏やか...
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寂しさを心に秘めて山登るアウトサイダーの留まるところ
平成二十三年十一月四日
7
今はネツト山か・・・・。
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自由業その字のままのわが一代良きも悪しきも稚心を去れず
平成二十三年十一月三日
11
認知妻ますます子供のように、 ...
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たんほぽさんに続く・源氏読み紫式部の世界観伝える如き新古今集
平成二十三年十月二十八日
7
現在京都アスニーで清水婦久子さん...
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漬物の石の深みに沈むとにつれて味の旨味を増すや
平成二十三年十月二十四日
11
老いにも旨みが・・・。
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