みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 木漏れ日のまだらを踏めば山吹の黄色ちらちらまばらに咲けり 平成二十四年四月二十五日 10 もっと見る
- たんぽぽの上見て語り山吹の下見て応う大人と子供 平成二十四年四月二十五日 6 もっと見る
- 緑陰の水場にゆれる赤椿めじろ数羽の水浴びしたり 平成二十四年四月二十四日 10 御所の一角に鳥寄せの水飲み場があ... もっと見る
- 山吹のたわわに咲きて風にゆれテニスコートに黄の珠も飛ぶ 平成二十四年四月二十四日 11 もっと見る
- いさぎよく桜は散れど堰堤に花びら溜まり浮きつ沈みつ 平成二十四年四月二十三日 14 もっと見る
- 春の御所梅、桃、桜、鳥もきて生気見せたり豊暁の海 平成二十四年四月二十三日 5 もっと見る
- 雨風にみごと散りける桜見て敢えて知らさる時の非情さ 平成二十四年四月二十一日 7 もっと見る
- 惜しめども咲いて華やぐ時のすぎ散りし桜を今日は踏むのみ 平成二十四年四月二十一日 15 もっと見る
- 風に舞う花びら浴びて夢気分散りてこそ生く桜花かな 平成二十四年四月二十日 10 もっと見る
- 過去は過去新たに生きよ桜花さらりと散りて語りかけるや 平成二十四年四月十九日 9 もっと見る
- 花散りて青葉に変る桜木の変わり身早きに言葉失う 平成二十四年四月十八日 9 もっと見る
- 散り敷ける花の筵に足跡を付けて通るを惜しみて避けぬ 平成二十四年四月十八日 8 もっと見る
- 散り初めし桜花びら背にのせて共に歩めり別れ惜しみて 平成二十四年四月十七日 13 前文に誤りがあり、訂正しました。... もっと見る
- 散りて降る桜花びら手に受けてその愛しさに口付けしたり 平成二十四年四月十七日 6 もっと見る
- 一房に数千の花連ねいる手ざわりまろき雪やなぎかな 平成二十四年四月十五日 11 もっと見る
- 人見えぬ庭に艶やか紫木蓮無人売り場のれんそう青し 平成二十四年四月十五日 6 もっと見る
- 花曇り夕日かげりて白銀の玉と変るや西山に落つ 平成二十四年四月十四日 9 もっと見る
- 土手の下連なり茂る雪やなぎ桜並木に白波寄せぬ 平成二十四年四月十四日 8 もっと見る
- 伸び伸びて枝穂を天に捧げつつ桃の花咲く勇ましきかな 平成二十四年四月十三日 7 もっと見る
- 天の川峯に掛かるかかたくりの花星のごと山肌染めぬ 平成二十四年四月十二日 11 もっと見る
