みやこうましさん
のうた一覧
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我とわれ夜半に目覚めて向かいあいしじまの中で呼吸を合わす
平成二十四年四月二日
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公園の馴れしベンチに横たわる春陽たけなわ空蒼くして
平成二十四年三月二十九日
9
久し振りに、風も無く暖かい今日一...
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深き夜にただ漠然と爪きれば部屋に満ちたり爪をきる音
平成二十四年三月二十八日
7
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達成感いやおうなしの八十才余命むさぼり歌作に生きん
平成二十四年三月二十六日
11
歌作に情熱を傾ける事が、生甲斐を...
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老いも死も早き遅きのあるを知るあわれ八十路の同窓会よ
平成二十四年三月二十四日
10
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聾唖者と手を振り交わし登る道聞きて悲しや鶯の声
平成二十四年三月二十二日
10
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登りつめそれぞれ憩う岩の上色とりどりの石の花達
平成二十四年三月二十二日
7
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念念に女思わぬ我なれど夢観音のお出ましやある
平成二十四年三月十八日
5
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盟友の七十歳の幸ちゃんが完走したり京都マラソン
平成二十四年三月十八日
9
締め切り30分前、5時間30分で...
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三寒と四温の温に御所の道盲目の夫婦手つなぎ過ぎぬ
平成二十四年三月十六日
8
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近頃は歌詠むネタに苦労する木花に無沙汰の寒き日つづき
平成二十四年三月十六日
4
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年旧りて亡き友よりも長生きの道を歩める君に幸あれ
平成二十四年三月十四日
13
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身の廻り何故か涼しき我が一生普通の人にありて終るが
平成二十四年三月十四日
8
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送り人送られ人にかわり身の繰り返し来る人の転生
平成二十四年三月十三日
10
死なない人は誰もいない。無か空が...
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古びれど終の炎を一燃やし映えて終わらん蝋燭のごと
平成二十四年三月十三日
11
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御所抜けて鴨の川原を吟行し向かうは花の植物園に
平成二十四年三月十二日
7
四月には桜のロードになる。
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言葉にて人につながるよすがかな歌を紡ぎて孤独を分かつ
平成二十四年三月十日
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この我の我を認める人生を生きたく思う他に目安なし
平成二十四年三月十日
7
我思う、我あり。(デカルト)
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胸チャック無理に通せば隊列の脈略みだれ組織こわれぬ
平成二十四年三月九日
8
一駒の重さよ。
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心電図ヘルツの異常さ医者の見て長島茂夫になるぞと言われぬ
平成二十四年三月九日
6
検診でひっかかる。
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