みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 春立てば紅白交じえ梅の木々老も若きも花傘ひらく 平成二十六年三月十四日 12 もっと見る
- 純白の柔き花びら木蓮の 空を見上げて雲を恋うかな 平成二十六年三月十二日 15 もっと見る
- 春塵としゃれておれない日ノ本の空に飛来のピーエム二・五 平成二十六年三月九日 11 中国の空からの攻撃・・、芥で他国... もっと見る
- 先駆けし梅の開花にうなづくは 力 勢い 自然と時の 平成二十六年三月五日 10 もっと見る
- デイサビで老いを責めない介護士を泥沼に咲く蓮華と見るや 平成二十六年一月二十四日 14 認知老人を家族の如く思い、優しく... もっと見る
- 過ぐる世に添えず離れしかの人を輪廻転生信じて待つや 平成二十六年一月十八日 15 もっと見る
- 大晦日、元旦と来て反復し転生の日は粛々と来る 平成二十五年十二月三十一日 10 もっと見る
- 宰相のオウンゴールの失点を思いて悲し負けゲーム 平成二十五年十二月二十九日 12 近隣との、友好を重んじられない、... もっと見る
- 二人してかって眺めし紅葉の池面に映る幻の影 平成二十五年十二月十二日 16 もっと見る
- 初恋の思いをままに消ゆるかな 黄泉の戸口で彼女は待つや 平成二十五年十二月二日 14 もっと見る
- 奥深き林下を行けば目立たずに明かり灯しぬ日陰の紅葉 平成二十五年十一月二十八日 9 もっと見る
- 銀杏の葉散るギリギリの一瞬に黄金と燃えぬ 畏れ拜せり 平成二十五年十一月二十六日 11 もっと見る
- 突き詰めて物考えるなと囁くや もうひとつなる軟な私が 平成二十五年十一月二十二日 15 おろかなる者は思ふ事おほし。 芭... もっと見る
- 死ねばわが部屋の乱雑見られるや 掃除怠れぬ身も清くあらな 平成二十五年十一月十四日 14 もっと見る
- 幸、不幸平らなるべき浮世かな醒めたまなこで格差を眺む 平成二十五年十一月十一日 9 もっと見る
- 寒いのか 妻のくしゃみにはっとする 認知の妻は何もいわない 平成二十五年十一月五日 13 もっと見る
- せきれいがちつちと鳴けば片割れかすぐ飛んできて尾羽たたけり 平成二十五年十月十六日 6 もっと見る
- 秋深み秋音沈む甕の中水琴窟に耳かたむけぬ 平成二十五年十月十五日 7 もっと見る
- 叡山を降れば赤き曼珠沙華 大原の里指し示しおり 平成二十五年十月十二日 13 叡山⇒比叡山 もっと見る
- ひび割れど捨てられぬまま生かされる 人の器や用ならずとも 平成二十五年九月三十日 15 もっと見る
