みやこうましさん
のうた一覧
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御所苑のベンチを渡り歌詠めばそよ風の来て手帳覗けり
平成二十四年九月二十七日
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晩ご飯卓に並べて「はいはい」と認知の妻にエプロン付ける
平成二十四年九月二十日
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わが思いおおかた正しと主張せど受けいれられぬ事の多くて
平成二十四年九月十七日
9
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ゲームと言う時間泥棒に気をつけよ無に誘われて無に食べられる
平成二十四年八月二十六日
6
エンデの児童文学「モモ」読んで、...
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先を行く影の法師と語り合い月を背にして夜道を行けり
平成二十四年八月二十五日
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一人しておむすび食べて横になり御所のベンチで浮浪者きどり
平成二十四年八月二十日
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耐え難き夏の暑さに引きこもり読書居眠り延命自像
平成二十四年八月十日
6
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血まみれし戦は遠き絵空ごと御門のそばに百日紅燃ゆ
平成二十四年七月二十七日
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御門・・京都御所の蛤御門は禁門の...
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足萎えて四つんばいして床を這う妻の無念に心重ねる
平成二十四年七月二十一日
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勇敢なる斥候の命奪いたり蟻をつぶして心痛めぬ
平成二十四年七月十九日
7
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憩いいて目はすぐまえを見つめたり仲良き鳩の口つき合わすを
平成二十四年七月十七日
6
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昼さがり歌集を読みつとみこうみ居眠り無料の茶店に居つく
平成二十四年七月十五日
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周凍さん、桜園さん、「おかわり無...
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幅広きさざれ石の御所の道白く浮べり暗き雨中に
平成二十四年七月十四日
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鉛筆と紙さえあればと後生いう歌人のありて共振したり
平成二十四年七月十四日
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砂利を打つ人の足音うすら聞き道辺のベンチで安らぎ眠る
平成二十四年七月十一日
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緑陰のベンチで昼寝目覚めれど動かぬままに風に浸かれり
平成二十四年七月十一日
7
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孤立せば自尊に変えよ強かく後に残るは寂しさのみぞ
平成二十四年七月九日
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和の国は妥協させらる事多し行くか戻るか峠で迷う
平成二十四年七月九日
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本音と建前、どちらを選ぶか・・・...
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暑き日に御所の小川で母子達水遊びをせりほっとして過ぐ
平成二十四年七月八日
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年旧て山行きし日の遠ざかり思い出に耽けピッケル撫でぬ
平成二十四年七月七日
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