みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 植物園一足入れば鶏頭が赤きとさかを連ねて待てり 平成二十四年十月十三日 11 もっと見る
- コスモスの花に誘われ輪に入りてわいわい騒ぐ我もコスモス 平成二十四年十月十日 12 もっと見る
- 木犀の花かんざしの風に揺れきらきら散れば金箔の渦 平成二十四年十月九日 19 もっと見る
- 道行けば花の匂いが降りかかる金木犀の甘き誘惑 平成二十四年十月六日 14 もっと見る
- 首曝し道に転がる彼岸花子等の捨てしか喚声遥か 平成二十四年十月四日 9 もっと見る
- 夏去って優しくなった白い雲下界見下ろし目を細めてる 平成二十四年十月三日 4 もっと見る
- 空澄みて回り軽々と浮いてきぬ秋の力が景色持ち上ぐ 平成二十四年十月二日 9 もっと見る
- 歌を練るベンチにふわり赤とんぼともに首ふる透明の宙 平成二十四年十月一日 11 もっと見る
- ベンチにて昼寝醒まさる午後三時冷風の来て秋を知らさる 平成二十四年九月二十九日 8 もっと見る
- 儚くて清しく咲きし酔芙蓉夕づくにつれ色香増したり 平成二十四年九月二十八日 5 もっと見る
- 限られし命知らせる蝉達の叫ばずなりて心安らぐ 平成二十四年九月十二日 5 もっと見る
- 芝草を踏みて柔らな感触に草の優しきもてなしを知る 平成二十四年九月九日 10 もっと見る
- 鰯雲たなびく先に入道雲小さく控え衰える夏 平成二十四年九月八日 6 もっと見る
- 百日紅薄紅に燃える空つくつくぼうしの鳴く声渡る 平成二十四年九月六日 5 もっと見る
- 松林吹き込む風の涼しきに秋の気配を肌で知るなり 平成二十四年九月六日 8 もっと見る
- 紫の着物の似合うコスモスや京の町屋の中庭に咲く 平成二十四年九月三日 9 もっと見る
- こぼれ陽のまだら目にさす叢林を抜けば西空秋色見せぬ 平成二十四年八月三十一日 5 もっと見る
- 夕立の気儘に降るや雷に急かされ来り秋の訪れ 平成二十四年八月三十日 6 もっと見る
- 秋立ちて澄めるみ空を見遠せば雲の絶え間を雁が渡れり 平成二十四年八月二十七日 11 東山頂上でバードウオッチャーに教... もっと見る
- 林間に吹き込む風と緑陰に癒され歩む御所の松原 平成二十四年八月二十四日 10 もっと見る
