みやこうましさん
のうた一覧
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しぐれ去り葉面の露に西日さしもみじの紅の膨らみて映ゆ
平成二十四年十一月十七日
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歌詠むは歌神の与えしノルマかな黄金にもえる銀杏見上げる
平成二十四年十一月十六日
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うつむきて忍ぶ姿のとりかぶと意趣含めたり紫の毒
平成二十四年十一月十五日
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六地蔵峠に並び寒々し紅葉よ降りてせっせと積もれ
平成二十四年十一月十四日
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峡谷の光る峡水横にみて散りし紅葉と山を下れり
平成二十四年十一月十三日
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靄がかる夕空寂し鈍色に変るを見つつ寒風に佇つ
平成二十四年十一月十一日
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しぐれ来て京の町並み灰色に雨と絡みつ雲影走る
平成二十四年十一月十日
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一人居にほど良くなじむ御所の庭心寄せ合い木々と語らう
平成二十四年十一月九日
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ベンチより目覚めて仰ぐ秋空にすい上げられて背筋のばせり
平成二十四年十一月八日
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木枯らしに枯れ枝降れる木暮れ道枯れ枝に似し男が過ぎぬ
平成二十四年十一月三日
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色づける枯れ葉の道を踏み行きて秋の褥に心癒さる
平成二十四年十一月二日
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黄葉落ちて滞ったり流れたり小川は描く秋の模様を
平成二十四年十一月一日
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青すめる宇宙の肌の滑らかさ面をなぞりて白雲のゆく
平成二十四年十月三十一日
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松風の騒ぎて寒し御所の杜秋の陽射しのはやく翳れば
平成二十四年十月三十日
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枯れ落ち葉踏みて歩けばかさかさと鳴りて聞かさる秋の瀬音を
平成二十四年十月二十七日
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松影の裾長くなり白沙覆う秋の夕日の傾くにつれ
平成二十四年十月二十五日
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西日差す樹林を行けばきらきらと枯葉落ち来ぬ光に揉まれ
平成二十四年十月二十二日
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葉の茂る道辺に甘き匂い立ち振り向けばそこにきらら金木犀
平成二十四年十月十九日
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夕照の届かず霞む比叡山明日はしぐれか京洛の秋
平成二十四年十月十九日
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秋空に向かいて咲ける青朝顔アーチかけたり花壇の際に
平成二十四年十月十五日
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