みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- 年に似す日もあるけれどバイクのり遠出する日は若者のごと 平成二十五年四月二十八日 6 もっと見る
- 五月晴れ御所の木暮れを踏み行けば真赤なつつじ木漏れ日に映ゆ 平成二十五年四月二十六日 13 もっと見る
- 風運ぶ人の出会いを待ち望む我は巷の風媒花かな 平成二十五年四月二十五日 12 もっと見る
- 老いてなお無くしたくない存在感幾千の歌詠みて残さん 平成二十五年四月二十四日 10 もっと見る
- 僅かなる余生を一杯生きんとしバイクで駆けるシニアライダー 平成二十五年四月二十四日 10 もっと見る
- 介護から逃れられない悲しさよ旅の日記をよそよそしく見る 平成二十五年四月二十一日 27 もっと見る
- 傷と傷舐めあうことで人と人撚り合うものか愛の紐帯 平成二十五年四月十三日 8 もっと見る
- 酒飲めば孤独も酒の肴とて親しめるかなと下戸は思えり 平成二十五年四月十三日 18 もっと見る
- 木花草花時を巡りて咲く御所で雅の風に靡く幸せ 平成二十五年四月十一日 9 もっと見る
- 外出し部屋に戻れば寂しさを知るが如くにパソコンが笑む 平成二十五年四月五日 10 もっと見る
- パソコンの画面を拭けば覗き見る世間の顔が明るく見えぬ 平成二十五年四月四日 8 もっと見る
- 人の寄る茶店で独り本を読み人など恋うなと言い聞かせおり 平成二十五年三月二十八日 20 もっと見る
- 人疎む時もあれば又人を恋う時もある白いブランコ 平成二十五年三月二十七日 17 もっと見る
- 死に向かい吐き続けんや短歌生きる命の呼吸と言うべき 平成二十五年三月二十四日 26 もっと見る
- 穴深くこもり安らぎ得ようとす不精な老いの落とし穴かな 平成二十五年三月十八日 6 もっと見る
- 諾わず微笑むだけの相槌に気がつき引けり不毛の会話 平成二十五年三月十六日 10 もっと見る
- 独り居の気楽さ楽し独り居を寂しく思う時の来るまで 平成二十五年三月十五日 18 もっと見る
- 安らぎとはこういうものか認知妻デイに送りし後の静かさ 平成二十五年三月十三日 27 もっと見る
- 歌詠むは遊びなれども好きなことやっていられば其れが生甲斐 平成二十五年三月八日 14 もっと見る
- 歌を借り赤裸々に吐く我が思い誰が拾うか心の礫 平成二十五年三月六日 18 もっと見る
