みやこうましさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
散歩する溝辺の道にせきれいの少し追い越しつと振り向けり
平成二十五年二月二十二日
9
もっと見る
春浅し落ち葉の上を行き交いて二羽の雉鳩つかず離れず
平成二十五年二月二十一日
10
もっと見る
せきれいの浅き水瀬に足ひたし確かめている春の微温を
平成二十五年二月二十日
26
もっと見る
遠景にただ一人なる我をみる幻の中呼べば振り向く
平成二十五年二月十八日
14
もっと見る
桜芽の徐々に膨らむ御所の庭三寒四温の温の勝れば
平成二十五年二月十七日
14
もっと見る
寄り合いて仲良く生きる松の木々寂しくないかと我に問いたり
平成二十五年二月十四日
14
もっと見る
梅園の木々に先駆け一木の白梅咲けり 春寄るを知る
平成二十五年二月十四日
14
もっと見る
風止みて花の色くず山茶花の散り敷く小道踏みて通れり
平成二十五年二月十三日
17
もっと見る
蝋梅の黄色燃やして鐘ならし梅に開花を促していぬ
平成二十五年二月十一日
6
もっと見る
御所の庭鋏の音が此処かしこ春に備えてお化粧直し
平成二十五年二月十日
12
もっと見る
赤き盆広げし上に山茶花の花も盛りて辺たり赤染む
平成二十五年二月八日
7
もっと見る
山茶花に目白数羽の白き目の見え隠れせり蜜を吸うやら
平成二十五年二月七日
10
もっと見る
忍び寄る春の気配に誘われて裸木に花芽の梅園を行く
平成二十五年二月六日
6
もっと見る
風花の夕空に舞い軒先の金のなる木を部屋にかくまう
平成二十五年二月四日
9
もっと見る
枝ごとに紅ちょっぴりと頭出す春に急かされ桜の花芽
平成二十五年二月四日
9
もっと見る
りんりんと鈴音ならし蝋梅の黄色浮かせり薄暮の中に
平成二十五年二月三日
9
もっと見る
山茶花に何故親しむや 暗緑の逆境に生く侠気に惚れて
平成二十五年二月二日
16
もっと見る
寒ければなお喜びて山茶花の花色増すか 冬の申し子
平成二十五年二月一日
11
もっと見る
小春日に黄色もやして蝋梅の春を呼ぶがに小鈴振りたり
平成二十五年一月三十一日
19
もっと見る
柔らかい産毛まといて木蓮の花芽立ている寒空目がけ
平成二十五年一月二十九日
11
もっと見る
[1]
<<
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
>>
[43]