みやこうましさん
のうた一覧
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風邪ひきて熱のさがらず歌詠めず 気力蛇行の照る日曇る日
平成二十六年五月十二日
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歌を詠むことの、エネルギー消耗の...
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難問を越えてほっとし 激辛のカレーを食べる 老いの冷や水
平成二十六年五月十七日
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【年寄りの冷や水】 老人に不相応...
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リビングのテレビの前で車椅子何時も待つてる 呆けし人を
平成二十六年五月三十一日
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詩人はモノローグにて泣き入れる 詩は言偏のお寺と書くや
平成二十六年六月七日
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詩人=歌人
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辛いとう言葉は口にせざれども 黙せる辛さ風が持ち去る
平成二十六年六月二十九日
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風が持ちさる・・・・・則天去私。
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スーパーで独居老人が涼んでる一人一人は無表情
平成二十六年七月五日
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近所同士の夕涼みは今は夢
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蝉たちの必死に鳴ける公園で 未来を約す子等がはしゃげり
平成二十六年八月四日
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蝉にも少子化の波・・・。学校帰り...
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何年も闇世のなかで生きて来た蝉は日を見て命を果てる
平成二十六年七月二十七日
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地下の命の長き蝉、日を見て一生を...
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台風に雨漏り無くてほっとする 古家に住む老いの気がかり
平成二十六年八月十一日
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台風一過、何事もなく感謝。
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雨止みて京の送り火大文字赤々と燃え涙を払う
平成二十六年八月十七日
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名残りの雨もふりきつて
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この夏は晴れぬ日多くなに故と夏の申し子木槿に問えり
平成二十六年八月二十日
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蛇行する低気圧
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歌詠みて浮かばぬ文字にあせり気味 「いらっしゃい」と呆けが待ってる
平成二十六年八月二十一日
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歌詠みて浮かばぬ漢字のままありて...
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朝あけにきじ鳩の声窓の外 一羽の鳴けり電線の上
平成二十六年八月三十一日
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もう三年ぐらい近所で暮らしている...
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何枚もむけど味なきレタス食べ どうしようもない奴を思えり
平成二十六年九月五日
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電線に落ち葉色した雉鳩が風に揺らされ頼りなく鳴く
平成二十六年九月八日
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連れはゲット出来なかったのか・・...
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秋の午後長閑な陽ざし鳩達の 群れては描く輪を眺めおり
平成二十六年九月十日
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餌撒けば飛び来て作る鳩の円
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雷、風、雨 街も自然も容赦なく打たれし今夏 神の真意は?
平成二十六年九月十二日
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此れからの台風シーズンが危ぶまれ...
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愛、愛の記憶ままあれ 初恋の思い出強く他は霞みたり
平成二十六年九月十一日
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小学校時代の相愛が一生を支配して...
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群れ離れぽっつりと立つ彼岸花 孤塁を守り一花咲かすや
平成二十六年九月二十一日
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彼岸花には自立の匂い。
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生きたのか生かされたのか流れ星 軌跡離れるを見てほっとする
平成二十六年九月二十三日
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流れ星燃えて消えゆき解放される
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