みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 梅の花散る芝の上鳩の毛の散らかりてあり鷹も呼ぶ春 平成二十五年三月二十一日 7 もっと見る
- 天領に咲きてこそ映ゆ糸桜しだれて咲ける臣の床しさ 平成二十五年三月二十日 7 天領、すなわち御所のこと・・。 もっと見る
- 春染みし空に変れば白木蓮の白き柔肌ここぞと曝す 平成二十五年三月十七日 16 もっと見る
- 梅園に紅白混じる花けむり漂う下を人の流れぬ 平成二十五年三月十六日 14 もっと見る
- 日の暮れて人影薄き梅林を行けばかそけく梅が匂えり 平成二十五年三月十五日 14 もっと見る
- 白梅は七分ぐらいで見るがよいその純白の汚れざる頃 平成二十五年三月十三日 28 もっと見る
- 待ちていし梅の開花に小躍りし春陽の透ける花陰に佇つ 平成二十五年三月十一日 6 もっと見る
- 南風春持ち来たり御所苑に紅白混ぜて梅花放てり 平成二十五年三月十日 7 もっと見る
- わいわいと群れて騒ぎて木蓮の蕾み尖らせ春を招くや 平成二十五年三月九日 10 もっと見る
- せきれいの浅瀬をゆけば小波立ち春日きらきら水面に跳ねぬ 平成二十五年三月二日 15 もっと見る
- 老い長けし梅の古木も花咲かす寒風の中身震いしつつ 平成二十五年三月一日 8 もっと見る
- 寒空にじょじょに咲きけり梅の花音なく聞ける春の訪れ 平成二十五年二月二十八日 6 もっと見る
- 梅ヶ枝の春を慕いて背伸びせば白い梅花も待てずちらほら 平成二十五年二月二十八日 10 もっと見る
- しぐれども今朝の散歩は軽々し身体が応う春の胎動 平成二十五年二月二十七日 17 もっと見る
- 山茶花の暗き冬日に花咲かせ逆境に生く人を励ます 平成二十五年二月二十七日 12 もっと見る
- 私よりずっと長生きするだろう楡の巨木を叩いて見上ぐ 平成二十五年二月二十六日 27 もっと見る
- 梅咲けば花の宴の幕開きて花追い人の夢もふくらむ 平成二十五年二月二十五日 10 もっと見る
- 春立ちて梅花目覚めど山茶花は咲き継ぎ残る冬を征して 平成二十五年二月二十四日 14 もっと見る
- 苔むせど春にそなえて老梅の芽吹く力を太腰に見る 平成二十五年二月二十四日 10 暗い人さん、大野富士子さん、投票... もっと見る
- 春立てど空に冷気の滞り澄める青きに星さえ見えぬ 平成二十五年二月二十三日 11 もっと見る
