みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 陽光に新芽ひらきて葉となれば古きは落ちて腐葉土めざす 平成二十五年四月二十六日 8 もっと見る
- 緑立つ木群れに入りて心足り樹幹に凭れしばし黙想 平成二十五年四月二十五日 11 もっと見る
- 糸桜みどりに萌えて髪流す川面にきらら山吹の花 平成二十五年四月二十二日 17 もっと見る
- チューリップの赤一色に慄けり全体主義の悪夢見しよう 平成二十五年四月二十日 7 北朝鮮の軍事パレードを連想・・・... もっと見る
- 佳き人に出会えぬものかからみ合い仲良く沈む雲を眺めぬ 平成二十五年四月二十日 10 もっと見る
- タンポポのミニ太陽が芝の上黄金散らして空に向かえり 平成二十五年四月十九日 11 もっと見る
- シャガの花木陰に咲けば白波に山吹の黄のちらちら降りぬ 平成二十五年四月十八日 5 もっと見る
- 新芽立つ樹林の下を通りぬけ若き息吹きを総身に受けぬ 平成二十五年四月十七日 20 もっと見る
- タンポポの風花となりて散りゆけり白き小さなぼんぼりかざし 平成二十五年四月十六日 14 もっと見る
- 春長けて若芽目に立つ木の末に青鳩の来て緑燃やせり 平成二十五年四月十二日 14 もっと見る
- かたくりに出会いてうれし小塩山いつも気になる控えめな子等 平成二十五年四月十一日 11 もっと見る
- 欲張らず知足の境に安住し御所を巡りて歌詠む我は 平成二十五年四月十日 9 もっと見る
- 春退きし濃き青空に木々の芽の引き寄せられてつんつんと立つ 平成二十五年四月九日 9 もっと見る
- ひこばえの日に日に伸びて逞しや我が転生もかくてあるべし 平成二十五年四月九日 10 蘖（ひこばえ）とは、樹木の切り株... もっと見る
- めじろ来て御所の水場に萌黄色白きしぶきに見えつ隠れつ 平成二十五年四月八日 17 京都御所のさる場所に、鳥達の水の... もっと見る
- 春熟し白川沿いの糸桜散りて舞妓の髪を飾るや 平成二十五年四月七日 9 京の祇園東を白川が縦断する。 もっと見る
- ケアレスラブ咲かしてみたいとふと思う老いの妄想植物園で 平成二十五年四月七日 12 ケアレスラブ ・・薔薇の花の名... もっと見る
- いさぎよく桜は散れど堰堤に花びらたまり浮きつ沈みつ 平成二十五年四月六日 6 もっと見る
- かたくりは上を見ないで独りごち土に向かいて何やら話す 平成二十五年四月五日 10 もっと見る
- 桜散る道辺につぶら山吹の黄と燃え始む春は長けしや 平成二十五年四月四日 5 もっと見る
