みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 決着は己を恃み生き延びる個人主義大事と漱石はいう 平成二十五年十一月四日 6 途中で霧か靄のために懊悩していら... もっと見る
- 蜘蛛のごとキイを叩いてネット張る互いの寂しさ食い合えるよう 平成二十五年十月二十八日 10 もっと見る
- 争わぬただそれだけの理由で正義を捨てぬ 捨てさせられぬ 平成二十五年十月二十七日 12 もっと見る
- 年旧りて日がなにこにこ過ごされし一茶を思う小春日和に 平成二十五年十月二十六日 8 もっと見る
- 公園に捨てられし猫夫々に履歴持ちたり癖の哀しさ 平成二十五年十月二十四日 9 もっと見る
- 歌だけを何故か変らず詠んでいる 何にてもあらな生きるよすがよ 平成二十五年十月二十一日 10 もっと見る
- さみしさに友を慕いて集まれる落ち葉が浮かぶ蜘蛛の巣の上 平成二十五年十月十八日 6 もっと見る
- 歌だねを己に求め一つ星 流れるまでの軌跡残さん 平成二十五年十月十三日 6 もっと見る
- 少数派あえて目指さぬ我なれど流されなくて今日の「我」あり 平成二十五年十月九日 11 もっと見る
- 夢うつつ独り笑いす八十年生かして呉れた宇宙に熔けて 平成二十五年九月二十九日 16 もっと見る
- 怠けつつ日を経ることも大切と聞きて昼寝のいい訳とする 平成二十五年九月二十四日 9 もっと見る
- 憂悶は老いの慣いか永く生き史をかえりみて今を観るから 平成二十五年九月二十一日 9 環境汚染は目に余る。科学文明によ... もっと見る
- 真面目すぎる「過ぎる」部分を切り捨てよ胃を病み思う我の難点 平成二十五年九月十八日 8 もっと見る
- お見舞いに女子大生の孫ら来てベッドに坐り人生談義 平成二十五年九月十八日 7 もっと見る
- 「安息」の言葉は耳にこころよい 生気を奪う死魔の囁き 平成二十五年九月十七日 12 人生、弱気になる時もあり。 もっと見る
- 生きること只それだけが値打ちかな 生きる意味など知るよしもなく 平成二十五年九月十六日 11 もっと見る
- レトルトのカレーを食べて味較べこの三味を贅沢という 平成二十五年九月十五日 9 もっと見る
- 御所歩き緑目に溜め持ち帰り夜にひもどき歌など作る 平成二十五年九月十一日 10 もっと見る
- 寝る前にありしその日の欠片を歌に留める晴雨日記 平成二十五年九月七日 10 もっと見る
- 生真面目に生きすぎたのか病垂れ被されて知る金属疲労 平成二十五年九月六日 11 もっと見る
